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TVドラマ『小公女セイラ』のノベライズ

 一昨日、図書館で借りたエクトール・マロ『ロマン・カルブリス物語 完訳版』偕成社文庫(06)を読み始めています。4分の1ほど(約400ページのうち100ページまで)読みましたが、あまり引きこまれませんねえ。ここまで読んで引きこまれないのは……。
 このあとどうするか、おいおい考えるとして……。
 さて。
 小学生のころに観て、内容は忘れていても面白かった印象が残っているアニメは、いま観ても面白い! ――ということは、ここ10年ほど、あのころのアニメを大量に観て、実感しました。
 同様に、小学生のころに読んで、内容は忘れていても面白かった印象が残っている小説は、いま読んでも面白いです。これは現在進行形で実感しています。
 なかでも『小公女』ですね。おそらく読んだのは、小学校の3年とか4年とか、そのあたりに一度だけと思うのですよ。それでもあのころ読んだ本のベスト10にはいるくらい面白かった印象が残っていることは、この記事に書きました。
 で、TVアニメを皮切りに、TVドラマ、原作小説(初めての完訳)、映画、原作のコミカライズ、TVドラマのコミカライズ、TVアニメのノベライズ、ドラマCDなどを観て・読んで・聴いてきました。このあとさらに読む予定の本が2冊あります。読み始めたものの挫折した『小煌女』もなるべく早く。
 ということで、スタンバイしている『小公女』本のなかから、岡田惠和・著/ひろはたえりこ・ノベライズ『小公女セイラ』汐文社(09)を読むことにしました。TVドラマ『小公女セイラ』のノベライズ。
 TVドラマを観て、そのコミカライズを読んで、さらにノベライズ。完璧です。
ロマン・カルブリス物語.jpg 小公女セイラ(汐文社).jpg
コメント(1) 

コメント 1

高井 信

 あっという間に読了。ノベライズというよりダイジェストという感じでした。
by 高井 信 (2022-01-29 09:40) 

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