『小公女セイラ～リトル プリンセス～』

　ＴＶアニメ『小公女セーラ』をきっかけに、期せずして訪れた児童文学ブーム。
　2週間が経ち、これまで観てきた・読んできたものを確認してみました。
・ＴＶアニメ『小公女セーラ』
・アニメ『ひみつの花園』※12分ほどのダイジェスト
・アニメ『世界名作劇場〔完結版〕 小公女セーラ』
・映画『リトル・プリンセス 小公女』
・ＴＶドラマ『小公女セイラ』
・映画『テンプルちゃんの小公女』
・ＴＶアニメ『ペリーヌ物語』※視聴中
・小説『ペリーヌ物語』竹書房・世界名作劇場 ジュニア・ノベルシリーズ（12）※途中まで
・アニメ『ハローキティの小公女』
・映画『家なき子 希望の歌声』
・小説『ひみつの花園』ポプラ社・こども世界名作童話（88）
・映画『秘密の花園』
　まさに怒濤の勢いです。
　今後観る予定の映像は――ＴＶアニメ『ペリーヌ物語』（現在視聴中）が終わったらＴＶアニメ『家なき子』、さらにはその劇場版。ほかには映画『小公子』、アニメ『世界名作劇場〔完結版〕 小公子セディ』もスタンバイしています。
　それと並行して読書も進めます。小説とマンガ、あれこれ。たくさん用意してあるので、順次（読む際に）紹介して参ります。
　今日はバーネット『小公女セイラ～リトル プリンセス～』ＳＤＰ（09）を読むことにしました。『小公女セーラ』の完訳版を読むのは初めてです。楽しみ～。

コメント 6

　記事をアップして7時間近く経ち、ようやく読み始めます（笑）。
by 高井　信 (2022-01-19 14:46) 

　読みやすい訳文で、ぐんぐん進みます。
　119ページまで（全体の3分の1強）読みました。父親の訃報が届き、屋根裏部屋生活の始まりです。
　今日はここまで。
by 高井　信 (2022-01-19 15:43) 

　半分ほど読み進めました。インドからの紳士が学校の隣に引っ越しをしてきたところです。これまで、セーラの不憫な境遇、その心情の変化は綿密に書かれていますが、イジメのシーンはほとんど描かれていません。
　やはりＴＶアニメ版は思い切り誇張しているのですねえ。
　ということで、続きを読みます。
by 高井　信 (2022-01-20 07:42) 

　魔法発動！（331ページ中、261ページで）
　残りは70ページです。一気に読んでしまいます。
by 高井　信 (2022-01-20 08:22) 

　ＴＶアニメでは魔法が解け、そのあとはもっと悲惨な生活が待っていましたが、小説ではそんなことはなく、魔法発動のあと一気に「この子だ！」へ（301ページ）。
　いやあ、ＴＶアニメは容赦なかったですねえ。
　さあ、残るは30ページ。
by 高井　信 (2022-01-20 08:34) 

　読み終わりました。面白かったです。
　大逆転のあと、ＴＶアニメではセーラはミンチン先生を許し、学校に莫大な寄付をします。それを疑問に思っていましたが、小説ではそんなシーンはなし。そうですよねえ～。納得しました。
　しっかし、返すがえすも――
　ＴＶアニメのイジメ、とんでもない！！！
by 高井　信 (2022-01-20 08:51)