映画『レ・ミゼラブル』(1952年)
NHK-BSプレミアムで映画『レ・ミゼラブル』(2012年)を放送していることに気がつき、テレビをつけました。もちろんこの映画は観たことがあります(→この記事)。最初に観たときはレンタルでしたが、のちにDVDを買いましたので、いつでも観ることができます。――と思って、一度も観てなくて、未開封だったりしますが(苦笑)。
買っただけで観ていない『レ・ミゼラブル』といえば、1952年版もあります。今夜はTVドラマ『日本沈没―希望のひと―』最終回(2時間!)を観るつもりですから、さすがに観られませんが、近いうちに観ようと思います。
買っただけで観ていない『レ・ミゼラブル』といえば、1952年版もあります。今夜はTVドラマ『日本沈没―希望のひと―』最終回(2時間!)を観るつもりですから、さすがに観られませんが、近いうちに観ようと思います。
2021-12-13 14:24
コメント(1)
ちょっと遅くなりましたが、1952年版『レ・ミゼラブル』を観ました。原作はとにかく長いですから、全編を隈なく描くのは難しい。どこをクローズアップするかによって、ずいぶん違った印象の作品になります。
この映画はほかとはひと味違った構成で、楽しめました。ただ……。私が最も好きなのはコゼット奪還のシーンなのですが、この映画ではまるまるカットされていて残念。で、その結果としてテナルディエ夫婦も娘のエポニーヌも出てこないままに物語が進みます。テナルディエ一家、けっこう好きなんですよね。それも残念でした。
by 高井 信 (2021-12-26 19:41)