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『溺れる男』

 ヘンリー・カットナー『溺れる男』綺想社(21)を版元よりお送りいただきました。いつもありがとうございます。
 ヘンリー・カットナーですよ、カットナー。
 私にとってカットナーはSF作家であり、SF短編の名手です。本作はSFではなく、ノワール小説とのこと。
 私の知らないカットナー。どんな顔を見せてくれるのでしょうか。楽しみです。
溺れる男.jpg
 ご注文はこちらへ。
 カットナーの邦訳短編集については、この記事に。
コメント(2) 

コメント 2

山本孝一

『溺れる男』私も買いました。
>ヘンリー・カットナーですよ、カットナー
まさにそうですね。
私もカットナーというだけで、高い本だけど、どんな話なのか確認もせずに注文しました。
私にとってカットナーは、ピンとこない作品(「これが家だ」とか「親枝の折れるとき」「節日」)があるかと思うと、びっくりするほど面白い短編で驚かせてくれる作家です。
カットナーのノワール小説とはどんなのだろう。
早速に読みます。
カットナーというと、11月には竹書房から、酔っぱらうと天才になって、とんでもないものを発明する科学者〈ギャロウェイ・ギャラハー〉シリーズの短篇集が出るとか。
これは今から楽しみにしております。
by 山本孝一 (2021-08-11 18:41) 

高井 信

 おお、買われましたか。
 カットナーって、やはり心惹かれる名前ですよね。
 綺想社からはあと3冊、発行が予定されているとのこと。そして竹書房文庫からは〈ギャロウェイ・ギャラハー〉シリーズ短篇集。
 いま、本当に2021年なのでしょうか。
by 高井 信 (2021-08-11 19:05) 

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