SSブログ

映画『追いはぎ』

 昨夜観た映画『ロビンフッドの冒険』に魅了され、西洋チャンバラ映画(それも、古い作品)を観たい症候群に陥っています。
 お、そうだ。――と、今年2月に買ったDVDボックス『無敵の剣士たち』を手に取りました。モンテ・クリスト映画目当てで買ったものですが、これ要するに西洋チャンバラ映画のDVDボックスなんです。
 裏表紙にある収録作品紹介を眺め、これにしよう、となりました。
追いはぎ.png
『追いはぎ』――1951年のアメリカ作品です。紹介文から『快傑ゾロ』を連想。こういうの大好物なんですよね。
 期待を裏切られることなく、楽しく観ていたのですが、最後の最後で!
 主人公の恋人が(主人公を救うために)自殺。それを知った主人公も、ほぼ自殺に近い形で殺され……。ふたりは天国で結ばれる。――って、この終わり方はいかんでしょう。こういう話はハッピーエンドでなくては。
 それまでの爽快さが一気にマイナスとなりました。残念です。
コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。