角川文庫の「半村良短編集」
ふと、角川文庫の「半村良短編集」をチェックしておこうと思い立ちました。
角川文庫で半村良の短編集は数多く出ていますが、「半村良短編集」と銘打たれているのは――
1『およね平吉時穴道行』1976年8月15日発行
2『わがふるさとは黄泉の国』1976年9月20日発行
3『となりの宇宙人』1978年6月10日発行
4『魔女街』1979年8月30日発行
5『都市の仮面』1979年8月30日発行
6『夢の底から来た男』1979年11月15日発行
この6冊だけと思います。とはいえ、発行当時から「半村良短編集」と銘打たれていたわけではなく、いつの間にかカバーだけ「半村良短編集」と記されたものになっていたと記憶しています(6冊とも「半村良短編集」ではないカバーがあったような気がしますが、定かではありません。このあたり、記憶と印象のみで書いていますので、もしかすると間違っているかもしれません。ご指摘、大歓迎です)。
私は「半村良短編集」カバーで揃えたのですが、いま思うと、両方のバージョンを揃えておけば面白かったかも。ちょっと前なら簡単に買えましたから。
角川文庫の半村良短編集、うちにはほかに――
『セルーナの女神』1979年12月10日発行
『幻視街』1980年12月30日発行
『回転扉』1982年1月30日発行
以上の3冊がありますが、これらは「半村良短編集」カバー版はないと思います。
ラインナップを眺めておりますと、ほとんど(もしかすると、全部)の本は初刊本を持っていますね。角川文庫以外の再刊本もかなり持っています。
『都市の仮面』角川書店(74)はサイン入り!
ことに1970年代。半村良を読みまくりました。『石の血脈』をはじめとする長編はもちろん素晴らしいのですが、短編やショートショートもいいんですよね。「夢の底から来た男」なんて超傑作! 「H氏のSF」「夢中犯」「ボール箱」「赤い斜線」といった短い作品も好き!
せっかく取り出してきたので、少し読み返してみます。
角川文庫で半村良の短編集は数多く出ていますが、「半村良短編集」と銘打たれているのは――
1『およね平吉時穴道行』1976年8月15日発行
2『わがふるさとは黄泉の国』1976年9月20日発行
3『となりの宇宙人』1978年6月10日発行
4『魔女街』1979年8月30日発行
5『都市の仮面』1979年8月30日発行
6『夢の底から来た男』1979年11月15日発行
この6冊だけと思います。とはいえ、発行当時から「半村良短編集」と銘打たれていたわけではなく、いつの間にかカバーだけ「半村良短編集」と記されたものになっていたと記憶しています(6冊とも「半村良短編集」ではないカバーがあったような気がしますが、定かではありません。このあたり、記憶と印象のみで書いていますので、もしかすると間違っているかもしれません。ご指摘、大歓迎です)。
私は「半村良短編集」カバーで揃えたのですが、いま思うと、両方のバージョンを揃えておけば面白かったかも。ちょっと前なら簡単に買えましたから。
角川文庫の半村良短編集、うちにはほかに――
『セルーナの女神』1979年12月10日発行
『幻視街』1980年12月30日発行
『回転扉』1982年1月30日発行
以上の3冊がありますが、これらは「半村良短編集」カバー版はないと思います。
ラインナップを眺めておりますと、ほとんど(もしかすると、全部)の本は初刊本を持っていますね。角川文庫以外の再刊本もかなり持っています。
『都市の仮面』角川書店(74)はサイン入り!
ことに1970年代。半村良を読みまくりました。『石の血脈』をはじめとする長編はもちろん素晴らしいのですが、短編やショートショートもいいんですよね。「夢の底から来た男」なんて超傑作! 「H氏のSF」「夢中犯」「ボール箱」「赤い斜線」といった短い作品も好き!
せっかく取り出してきたので、少し読み返してみます。
2021-01-25 12:55
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