TVドラマ『部長刑事』
大相撲で初優勝した関脇・正代関の祖母の名が正代正代(しょうだいまさよ)さんということが話題になっています。
で、遙か昔に観たTVドラマ『部長刑事』の1エピソードを思い出しました。その回には「金子金子」さんが登場するんですよね。
これ、脚本を書かれたのは筒井康隆さんです。はっきり覚えてはいないのですが、神戸で催された筒井さんを囲むファンの集いがあって、ちょうどそのとき、この番組が放送。参加者みなで(もちろん筒井さんも含めて)テレビ画面に見入ったのではなかったかな。
細かいことは忘れましたが、関西弁のイントネーションを絶妙に使ったアイデアだったことは強く記憶に残っています。
気になり、調べてみました。
『部長刑事』に筒井さんが脚本を書かれたのは2回で、その脚本は『ジーザス・クライスト・トリックスター 筒井康隆劇場』新潮社(82)、『スイート・ホームズ探偵 筒井康隆劇場』新潮社(89)に収録されています。
さっそく取り出してきました。
「部長刑事――もうひとつの動機」1979年11月24日放送
「部長刑事――刑事たちのロンド」1983年9月24日放送(こちら、放送日情報はウィキペディア)
放送日から推察して、私が観たのは「刑事たちのロンド」ですね。『スイート・ホームズ探偵 筒井康隆劇場』に収録されており、もちろん読みます。
あ、「金子金子」ではなく「金子(姓)」と「かね子(名)」が……でしたか。記憶が混乱していたようです。
※
で、さらに調べます。
「第1回発作的党集会―マヤに登りて笑え―」
主催:日本筒井党
日時:1983年9月24日~25日
会場:摩耶観光ホテル
プログラム予定には「筒井康隆の刑事たちのロンド鑑賞」とあります。
このイベントに私も参加させてもらいました。レポート(1983年11月10日発行)には私の挨拶(たぶんテープ起こし)、写真なども掲載されています(すっかり忘れていました)。
「刑事たちのロンド」を観たのは、間違いなくこのときですね。
で、遙か昔に観たTVドラマ『部長刑事』の1エピソードを思い出しました。その回には「金子金子」さんが登場するんですよね。
これ、脚本を書かれたのは筒井康隆さんです。はっきり覚えてはいないのですが、神戸で催された筒井さんを囲むファンの集いがあって、ちょうどそのとき、この番組が放送。参加者みなで(もちろん筒井さんも含めて)テレビ画面に見入ったのではなかったかな。
細かいことは忘れましたが、関西弁のイントネーションを絶妙に使ったアイデアだったことは強く記憶に残っています。
気になり、調べてみました。
『部長刑事』に筒井さんが脚本を書かれたのは2回で、その脚本は『ジーザス・クライスト・トリックスター 筒井康隆劇場』新潮社(82)、『スイート・ホームズ探偵 筒井康隆劇場』新潮社(89)に収録されています。
さっそく取り出してきました。
「部長刑事――もうひとつの動機」1979年11月24日放送
「部長刑事――刑事たちのロンド」1983年9月24日放送(こちら、放送日情報はウィキペディア)
放送日から推察して、私が観たのは「刑事たちのロンド」ですね。『スイート・ホームズ探偵 筒井康隆劇場』に収録されており、もちろん読みます。
あ、「金子金子」ではなく「金子(姓)」と「かね子(名)」が……でしたか。記憶が混乱していたようです。
※
で、さらに調べます。
「第1回発作的党集会―マヤに登りて笑え―」
主催:日本筒井党
日時:1983年9月24日~25日
会場:摩耶観光ホテル
プログラム予定には「筒井康隆の刑事たちのロンド鑑賞」とあります。
このイベントに私も参加させてもらいました。レポート(1983年11月10日発行)には私の挨拶(たぶんテープ起こし)、写真なども掲載されています(すっかり忘れていました)。
「刑事たちのロンド」を観たのは、間違いなくこのときですね。
2020-09-29 07:27
コメント(1)
今月の投稿数が50回を超えていることに気がつきました。月別表示を見ますと、今年3月以降、激増しています。明らかにステイホームの影響です。ほんと、家にいる時間が長くなりましたからねえ。
いまや、それが当たり前になりつつあり……。う~~む、これが新しい生活様式なのでしょうか。
by 高井 信 (2020-09-29 07:50)