テレビ映画『ザ・ペスト〈完全版〉』を観ています。2001年のドイツ作品。前後編、計3時間という大作です。
舞台は21世紀初頭のケルン。じわじわとペストが蔓延していく恐怖が描かれます。まださほど広範囲に広まってはいないのですが、麻薬中毒の感染者が病院から脱走し、街を徘徊し始めます。血を吐いて倒れているところを確保されましたが、もう遅い。街が封鎖され、逃げ出そうとする人々が大挙して……。
さあ、どうなる。というところで前編終了です。いやあ、面白い! 後編に向け、期待が高まります。
その前に、ちょっと休憩。
後編。残り時間20分というところで、発生源のネズミを発見。まだ生きてる! ということは、抗体が?
ようやく希望が見えてきました。
by 高井 信 (2020-04-21 21:10)
終了。ペストの発生から終息まで、しっかりと描ききってくれました。ものすごくドラマチックな展開はないのですが、それだけにリアリティがあります。
物語世界に没頭しましたよ、ほんと。
by 高井 信 (2020-04-21 21:33)