映画『合衆国感染』
映画『合衆国感染』を観ました。2008年のアメリカ作品。原題がずばり『PANDEMIC』ということで、期待が高まります。
アメリカの片田舎で発生した感染症。発症から数時間で全身から血を流して死に至るという、恐るべき感染症です。ウィルスの正体は不明。ここで取られたのは「正体不明だから様子見」、ではなくて「正体不明だから、とりあえず隔離」でした。隔離された住民は不満そうでしたが、私は後者が正解なのではないかと思います。もっともこの映画の場合、ただの隔離ではなく裏があるわけですけど(苦笑)。
中盤からはウィルス究明ではなく、隔離政策の裏を探る方向に向かいます。そうこうしているうちにウィルスの感染力は4倍になり……。
全米に蔓延してパンデミック! となるのを期待していましたが、パンデミックを予感させるシーンにてエンディング。
拍子抜けしました。
2020-04-10 18:13
コメント(0)
コメント 0