大横綱の系譜
私が大相撲を観始めたのはいつごろからなのか。記憶は混沌としているのですが、巨人・大鵬・卵焼きの世代であり、もちろん大鵬の取組も観ていた記憶がありますから、おそらく大鵬の全盛期から晩年のあたりでしょう。
以後、そんなに熱狂的ではないけれど、ずーっと観ています。50年くらいになるのでしょうね。
私が見てきた横綱(大鵬以降)で、これは別格、大横綱だなと思った力士は6人います。横綱在位期間・優勝回数とともに記しましょう。
・大鵬 1961年11月~1971年5月/32回
・北の湖 1974年9月~1985年1月/24回
・千代の富士 1981年9月~1991年5月/31回
・貴乃花 1995年1月~2003年1月/22回
・朝青龍 2003年3月~2010年1月/25回
・白鵬 2007年7月~/41回
数年の空白期間が生じているときもありますが、ほとんどの時代に大横綱が君臨し、角界を引っ張ってきました。DVDムック「大相撲名力士風雲録」のお陰でその勇姿をまとめて観ることができ、いやあ眼福眼福。
横綱の強さを測る尺度として、最もわかりやすいのは優勝回数でしょう。横綱昇進の条件が勝ち星や勝率ではなく連続優勝とされていますように、横綱に求められるのは、とにかく優勝!
優勝20回以上を大横綱とするならば、名横綱は優勝10~19回といったところでしょうか。同じ時代に強いライバルがいたかどうか、それによって条件は変わってきますが、まあ目安として。
大鵬以降、優勝10回以上の力士を並べます。
・白鵬 41回
・大鵬 32回
・千代の富士 31回
・朝青龍 25回
・北の湖 24回
・貴乃花 22回
ここまでが大横綱。
・輪島 14回
・武蔵丸 12回
・曙 11回
・北の富士 10回
ここまでが名横綱。確かに強かった印象が残っています。
5~9回は並の横綱。それ以下は……。
で、「大相撲名力士風雲録」です。大横綱6人のなかで、朝青龍の巻だけ買ってない(=観てない)ことに気がつきました。これはいけない。
ということで、さっそく購入。
◎「大相撲名力士風雲録 第15号 朝青龍」ベースボール・マガジン社(17)
わが家の大横綱の系譜、完成です(嬉)。
以後、そんなに熱狂的ではないけれど、ずーっと観ています。50年くらいになるのでしょうね。
私が見てきた横綱(大鵬以降)で、これは別格、大横綱だなと思った力士は6人います。横綱在位期間・優勝回数とともに記しましょう。
・大鵬 1961年11月~1971年5月/32回
・北の湖 1974年9月~1985年1月/24回
・千代の富士 1981年9月~1991年5月/31回
・貴乃花 1995年1月~2003年1月/22回
・朝青龍 2003年3月~2010年1月/25回
・白鵬 2007年7月~/41回
数年の空白期間が生じているときもありますが、ほとんどの時代に大横綱が君臨し、角界を引っ張ってきました。DVDムック「大相撲名力士風雲録」のお陰でその勇姿をまとめて観ることができ、いやあ眼福眼福。
横綱の強さを測る尺度として、最もわかりやすいのは優勝回数でしょう。横綱昇進の条件が勝ち星や勝率ではなく連続優勝とされていますように、横綱に求められるのは、とにかく優勝!
優勝20回以上を大横綱とするならば、名横綱は優勝10~19回といったところでしょうか。同じ時代に強いライバルがいたかどうか、それによって条件は変わってきますが、まあ目安として。
大鵬以降、優勝10回以上の力士を並べます。
・白鵬 41回
・大鵬 32回
・千代の富士 31回
・朝青龍 25回
・北の湖 24回
・貴乃花 22回
ここまでが大横綱。
・輪島 14回
・武蔵丸 12回
・曙 11回
・北の富士 10回
ここまでが名横綱。確かに強かった印象が残っています。
5~9回は並の横綱。それ以下は……。
で、「大相撲名力士風雲録」です。大横綱6人のなかで、朝青龍の巻だけ買ってない(=観てない)ことに気がつきました。これはいけない。
ということで、さっそく購入。
◎「大相撲名力士風雲録 第15号 朝青龍」ベースボール・マガジン社(17)
わが家の大横綱の系譜、完成です(嬉)。
2018-11-16 12:26
コメント(1)
DVD(朝青龍)を観ています。一人の力士に焦点を当て、印象に残る一番、節目の一番を編年体で収録するというのはいいですね。どんどんからだが大きくなり、そして強くなっていくのがよくわかります。
それにしても朝青龍は荒っぽい(笑)。そこが魅力でもあるわけですが。
by 高井 信 (2018-11-16 21:06)