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『新東宝は“映画の宝庫”だった』

 近所の書店にて――
◎桂千穂『新東宝は“映画の宝庫”だった』メディアックス(15)
 10年近く前になるかな、古い邦画にハマり、観まくっていた時期がありました。当然、新東宝の映画もどっさり。それまでの人生でほとんど観ないで過ごしてきた映画群だけに、新鮮で面白かったです。
 この本を見かけた瞬間、あのころのことが脳裡に甦り、手に取りました。
 観たことのある映画もたくさんありますが、それよりも圧倒的に知らない映画のほうが多いです。うわあ、面白そう! 即座に購入を決意し、レジに向かいました。
 下の写真、右側は桂千穂の映画紹介ムックです。隅から隅までちゃんと読んで咀嚼できれば、私の映画に関する知識は10倍以上になるでしょうけれど、なかなか……。ざっと眺めて楽しむだけに終わっています。反省。
新東宝は“映画の宝庫”だった.jpg 桂千穂ムック.jpg
コメント(2) 

コメント 2

堀 晃

いいですね、新東宝。
『女体渦巻き島』は入ってますか。これはDVD所有。
どうしてももう一度見たいのが『女軍医と偽狂人』。これはどうしても見つかりません。ヘレン・ヒギンズがたまらなくよかった。
by 堀 晃 (2018-10-24 21:08) 

高井 信

 堀さん、ご無沙汰しております。
 面白いですよねえ、新東宝。
『女体渦巻島』は残念ながらデータと短いコメントのみ。これは私、DVDレンタルして観ました。
『女軍医と偽狂人』も同様にデータとコメントだけです。
>舟崎淳『ラーゲルの性典』の映画化。ソ連のラーゲル捕虜収容所を舞台にしたソ連の女軍医と日本捕虜との物語。狂人のふりをして捕虜が脱出を試みるというアイデアが秀逸。
 これは面白そう!
『空飛ぶ円盤恐怖の襲撃』という映画には1ページが割かれ、詳しく紹介されています。
>2010年に16ミリのフィルムが発見され、ネットオークションで210万円で落札
 ひええええ。
by 高井 信 (2018-10-24 21:30) 

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