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「SFハガジン」第100号

 本日から会員の皆さんの手元に届き始めると思います。早い方には昼前にも。
 今月1日に試作品を製作(→この記事)。そのまま本番突入かと思っていましたが、2日と3日で大きな地殻変動が起こりました。突貫作業を続け、3日の夜に完成。4日の朝に発送。
 本当に大変でしたけれど、頑張った甲斐があったと思います。試作品でも充分に満足だったのに、完成品は大幅にパワーアップ。完成品を手にしたとき、心の底から感動しましたよ。
 表紙(試作品から寄稿者増加、デザイン変更)の写真は、いま掲載しちゃうと会員の皆さんの楽しみを削ぐことになりますので、またあとでアップします。その前に会員のどなたかがツイッター、フェイスブック、ブログなどに書影をアップしちゃうかもしれませんが、ま、それはそれということで……(笑)。
 参加してよかった! と思っていただける1冊になったと思います。
 私も、「SFハガジン」を出し続けてきて、よかった! と思っています。
 100号ですよ、100号!
 昨日は1日、完全に燃えつき症候群でした。ほけーーーーっ。

【追記】7月5日午後7時半過ぎ
 何人もの方々から到着報告が届いていますし、表紙の写真をネットにアップされている方もおられます。ということで、拙ブログでも書影をアップいたします。
 左側が試作品(今月1日)、右側が完成品(今月3日)です。
SFハガジン100号.jpg
 この記事の冒頭に「2日と3日で大きな地殻変動が起こりました」と書きましたが、まあ、そういうことです。こんな地殻変動なら大歓迎です。
 ご寄稿くださった皆さま、ありがとうございました。発行者は感涙にむせんでおります。

【追記2】7月6日
 会員の間で、100号記念号がすごいと話題になっていますが、創刊1周年や2周年の記念号もすごかったんですよ。忘れないでね。
 次は創刊3周年記念号(今年11月末発行)かな。でも、こういうのは年に一度で充分のような気もします。
1周年&2周年記念号.jpg
コメント(7) 

コメント 7

高井 信

 到着報告一番乗りは立原透耶さんでした。彼女、北海道なのですよ。早っ!
by 高井 信 (2018-07-05 14:06) 

山本孝一

 大雨洪水警報と避難準備勧告が出るなか「SFハガジン」第100号無事に届きました。まさに嵐を呼ぶファンジンです。
郵便受けが外にあるので心配だったのですが、封筒は濡れていましたが「SFハガジン」は大丈夫でした。
さっそく開封。
わぁ、なんという豪華な出来ばえ![
ああ、あの方のショートショートが、おお、この人の作品も、それに歌人Fさんの俳句に短歌まで。ため息が出ました。
 そんな特別号に私も参加させていただきありがとうございました。うれしいです。
by 山本孝一 (2018-07-05 19:57) 

高井 信

 こちらこそ、ご参加いただき、本当にありがとうございました。こんな素晴らしいファンジンを出すことができたのは、ご寄稿くださった皆さんのお陰です。
>まさに嵐を呼ぶファンジンです。
 本物の嵐を呼んではいけませんね(笑)。
>歌人Fさんの俳句に短歌まで。
 Fさんて……。表紙に名前出てますから(笑)。山本さんと藤原さんは大昔からのSF仲間。久しぶりの共演は感慨深いものがあるのではないでしょうか。
 ともあれ、これからもよろしくお願いいたします。
by 高井 信 (2018-07-05 20:31) 

海野久実

きのう(7月5日)お昼頃来ていました。
他の郵便物4,5点と一緒に来ていたのですが、どれも雨でぬれていました。
「SFハガジン」の文字が透けて見えていたので、「さすが高井さん、雨を見越してナイロンの封筒に入れてくれてはるんや?」と思ったのですが、違いました。
封筒が濡れていたので中身が透けて見えていたのでした。
でもまあ、開いてみると表紙が湿っていたぐらいで、本文の方は大丈夫でしたね。
でもまあ、なかなかメルヘンチックなかわいい表紙になっていますね。
内容も柔術、いや充実していてうれしくなってきます。
by 海野久実 (2018-07-06 15:25) 

高井 信

 わ。濡れちゃいましたか。申しわけない! 表紙が湿ったくらいとのこと。幸いでした。
 表紙の絵は、最後の最後になってYOUCHANさんにご提供いただけることになりました。さすがプロ。見事だと思います。
 ご寄稿、ありがとうございました。お楽しみくださいませ。
by 高井 信 (2018-07-06 16:07) 

斎藤肇

 本日届きました。
 どうやら群馬は名古屋からもっとも遠い地のようです。
 遠い昔憧れであった作家さんがたと並んでるのが、あの頃の感覚を呼び覚まして落ち着きません。
 自分の文章を、この中ではあまりに偉そうに過ぎる、とも感じます。おかしなものです。もうリタイアするような年頃なのになあ、と。いや、事実上リタイアしてもいるのになあ、ですな。
by 斎藤肇 (2018-07-07 22:05) 

高井 信

 石原藤夫さん(神奈川)にもようやく、ということです。大雨の影響でしょうかねえ。
 あのころを思い出すというのは、本当にそうですね。私は、いまでもあのころの方々と一緒に遊んでいられるのが嬉しくて&楽しくて仕方がありません。さらには新しい方も加わって。最高です。
 リタイアといえば私もそういう年齢ですけれど、もうちょい頑張ろうと思っています。まだやりたいことがある。
 あ、今月は誕生日か。誕生日お祝い号を……出しません(笑)。
by 高井 信 (2018-07-08 05:36) 

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