TVドラマ『プリズナーNo.6』
イギリスTVドラマ『プリズナーNo.6』を観ています。1967年~68年の作品。全17話。言うまでもないと思いますが、尾之上浩司編著『プリズナーNo.6完全読本』洋泉社(18)の影響です。
意識を失い、はっと気がつくと、そこは主人公の住む世界から隔絶された村。何者かが主人公の持つ情報を狙っていて、それを聞き出すべくあれやこれやの策略を巡らします。逃げ出そうとすると謎の球体が追ってきて、連れ戻されてしまい……。
まだ3話まで観ただけですが、この限られた(言い換えれば単純な)シチュエーションのなかで、呆れるほどにバラエティ豊かなエピソードが展開されます。とりあえずは謎だらけ。毎回のエピソードとともに、どのように始末をつけてくれるのか、それが明かされるであろう最終回が楽しみです。
2018-06-28 20:15
コメント(11)
これから初めて視聴される。
それはうらやましい限りです。
最終回も面白かったのですが、最終回の一つ前が抜群に面白かったですね。
この最後の二回は今でも時々見返します。
それでは、それ以外の回が面白くないのかと言えば、面白いんですね。
でも最後の二回にはかなわない。
こうご期待。
by 海野久実 (2018-06-29 08:30)
ありがとうございます。毎日、数話ずつ観ていこうと思っています。実はフェイスブックで、尾之上浩司さんと会話を交わしながら観ておりまして、ものすごく贅沢なことではないかと。
by 高井 信 (2018-06-29 09:00)
№108。SFムラ社会の情報をもらしてはならない。
わははははははははは!
by №2 (2018-06-29 20:06)
うわ。No.2が出張してきた! まあ、No.2はどうせすぐ別の人に変わるから、放っておきましょう。
わっはっは。私を番号なんかで呼ぶな。私は自由な人間だ。
(コメント主は明らかに尾之上さんです。なぜか彼はNo.2と名乗り、私のことをNo.108と呼ぶのです)
by 高井 信 (2018-06-29 21:13)
それじゃあ、久しぶりに初回から見直しましょうかとDVDを探すものの見つからない。
うーむ、こちらにもすでに手が回ったか。
by 海野久実 (2018-06-29 23:51)
No.2の魔の手がNo.13にも。(海野といえば13でしょう)
by 高井 信 (2018-06-30 05:53)
わしをを大阪の土地の名前で呼ばんといてくれ~!
え?ちゃいまっか。
海野と言うペンネームの由来は海野十三ではなくて、実は「サブマリン707」の主人公、三人の少年のうち、三枚目キャラクターの海野千太(うんのせんた)なんですよね。
この海野千太が比較的最近造られたアニメの中で、自己紹介するときに「うみのせんた」と名乗っていました。
思わず「うんのだろー」突っ込みましたね。
ですから村ではNo.1000と呼ばれますか。
何だか村にやって来るなり、
「おめでとうございます!あなたはこの村の1000人目の住人です」
くす玉が割れるやら、フラッシュがたかれるやら、記念品ゲットなんて事になったかもしれませんね。
by 海野久実 (2018-06-30 08:19)
あー、そうでしたか。しかし残念、1000はすでにシャミー1000が売約済み(笑)。
それはともかく、この村のシステムでは1000人目がNo.1000ではないですよね。空き番号ができると、そこに入れていく。最大番号は100とか200とか、そんなところではないでしょうか。
by 高井 信 (2018-06-30 08:32)
先日、『青の6号』を読みました。『サブマリン707』も好きでしたねえ。また読み返したくなってきました。
by 高井 信 (2018-06-30 08:34)
私は『プリズナーNo.6』はまったく観ていないのですが『サブマリン707』だけは少年サンデーでずっと読んでおりました。
これは面白いでした。
作者の小沢さとるという名前も覚えてます。
なにしろ、"蒙古の怪人"、キラー・カーンこと小沢正志と、初代タイガーマスクの佐山サトルをあわせたようで、プロレスファンには忘れようとして忘れられない(©鳳啓助)名前ですから。
しょうもない話ですみません。
by 山本孝一 (2018-07-01 20:46)
あら、山本さんがご覧になってなかったとは意外ですね。
私は小沢さとるでは圧倒的に『エムエム三太』が好きなのですが、潜水艦ものも愛読していました。うん、ますます『サブマリン707』を読み返したくなってきました。
by 高井 信 (2018-07-01 21:37)