映画『ダークネス』
映画『ダークネス』を観ました。2002年のアメリカ・スペイン映画。5年くらい前に買ったもののシュリンクを破ることもなく放置してあったDVDです。なぜ観なかったのか。特に理由はなくて、なんとなく……。(画像はシュリンクを破る前のもの)
ジャケットに――
>2002年スペインオープニング記録No.1!
>「アザーズ」を生んだスペインから
>新たなる鬼才が放つミステリー・ホラー!
なんて書かれていて、期待が膨らみます。とにかく『アザーズ』(→この記事)は本当に面白かったですからね。幽霊屋敷ものの傑作!
始まってすぐ、主人公の女の子が気になりました。どっかで見たよなあ。よーく知ってるよなあ。う~~ん。どこで見たんだっけ?
もやもやと30分。我慢しきれずにネット検索しましたら――
あ、『X-men』のローグでしたか。よく知ってるはずだ(笑)。
その間にも映画はじわじわと恐怖を盛り上げつつ進んでいます。すっごくいい感じ。
中盤に怪異現象の正体(私の好きなタイプではない)が説明され、ちょっと白けますが、終盤、あれよあれよとアクロバット展開。この先、どうなるんだと思っていたら、いきなりエンディングになっちゃいました。うっひゃあ。
なんだかわからないことも多いけど、面白かったから、いいか(笑)。
【追記】
同タイトルの映画があって、そっちの主人公はセバスチャン・ショウとのこと。なんだろ、この『X-men』つながりは。
2018-06-19 21:19
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