初即売会
本日スタート、名古屋古書会館の即売会に行ってきました。
◎大原まり子『恐怖のカタチ』ソノラマ文庫(95)
初刊本は持っていますが、文庫はどうだっけな? と手に取ってみますと、え? 単行本に2編のショートショートを増補? これは買わなきゃ。ダブったら、ダブったとき(笑)。――帰宅して確認したら持っておらず、安堵。
◎『日本名著全集 怪談名作集』日本名著全集刊行會(27)
持っている本(→この記事)ですが、信じられないくらいの美本が売っていて、しかも月報付き。手持ちは月報欠のような気がし、買うことにしました。帰宅して、手持ちに月報が付いていないことを確認。よかった~。
◎内田庶『人類のあけぼの号』鶴書房SFベストセラーズ(刊行年月記載なし)
気が向くと、こういう本を買ったりします。SFベストセラーズについてはこの記事に。

◎滝田ゆう『滝田ゆう名作劇場』文春文庫(83)
山川方夫「夏の葬列」のマンガ化作品も収録。持っているのは別バージョンだったような気がして買うことにしたのですが、帰宅して確認すると、ありました。がっくり。
◎R・ハインライン『夏への扉』講談社S・F・シリーズ(58)
持っているし少々難ありだけど、100円で売ってたら買わないわけには……。
◎J・マントレイ『恐怖の27日間』講談社S・F・シリーズ(58)
同上。

◎「宝石」1963年4月臨時増刊
現代オール推理作家処女作集。星新一「セキストラ」も掲載されています。ちょくちょく見る号で、無性に持っているような気がするのですが、自信なし。買うことにしました。帰宅して確認。見当たらないので安堵しつつも、どこかに埋もれているかもしれないという懸念は拭い去れません。
◎「別冊宝石118 現代推理作家シリーズ=4 笹沢左保篇」1963年5月
表4に星新一のショートショート(タイトルなし)が掲載されています。『つぎはぎプラネット』に収録する際には「妙な生物」というタイトルをつけました。私は初出誌を集めるなんてことはしていませんので、特に探していたわけではないのですが、見たら、欲しくなりました(笑)。
◎「傑作小説」1961年1月号
「現代日本推理小説読本」という副題あり。

以上、今年初の即売会として、悪くないのではないかと思います。
ところで。
ソノラマ文庫はほとんどすべてがダンボールにはいっています。大原まり子『恐怖のカタチ』を持っているか確認するため、ソノラマ文庫のはいっているダンボールを開けました。せっかくなので書棚に並べ、撮影。これで手持ち本を確認する必要が生じた際、いちいちダンボールを開けなくても済みます。

ざっと眺めると……。半分以上はいただいた本ですね。今さらながら、ありがとうございます。
おっと。拙著『インプリンティングの妙薬』がありません。撮影し、ふたたびダンボールに詰めこんでから気づきました。ちょっと失敗。
◎大原まり子『恐怖のカタチ』ソノラマ文庫(95)
初刊本は持っていますが、文庫はどうだっけな? と手に取ってみますと、え? 単行本に2編のショートショートを増補? これは買わなきゃ。ダブったら、ダブったとき(笑)。――帰宅して確認したら持っておらず、安堵。
◎『日本名著全集 怪談名作集』日本名著全集刊行會(27)
持っている本(→この記事)ですが、信じられないくらいの美本が売っていて、しかも月報付き。手持ちは月報欠のような気がし、買うことにしました。帰宅して、手持ちに月報が付いていないことを確認。よかった~。
◎内田庶『人類のあけぼの号』鶴書房SFベストセラーズ(刊行年月記載なし)
気が向くと、こういう本を買ったりします。SFベストセラーズについてはこの記事に。



◎滝田ゆう『滝田ゆう名作劇場』文春文庫(83)
山川方夫「夏の葬列」のマンガ化作品も収録。持っているのは別バージョンだったような気がして買うことにしたのですが、帰宅して確認すると、ありました。がっくり。
◎R・ハインライン『夏への扉』講談社S・F・シリーズ(58)
持っているし少々難ありだけど、100円で売ってたら買わないわけには……。
◎J・マントレイ『恐怖の27日間』講談社S・F・シリーズ(58)
同上。



◎「宝石」1963年4月臨時増刊
現代オール推理作家処女作集。星新一「セキストラ」も掲載されています。ちょくちょく見る号で、無性に持っているような気がするのですが、自信なし。買うことにしました。帰宅して確認。見当たらないので安堵しつつも、どこかに埋もれているかもしれないという懸念は拭い去れません。
◎「別冊宝石118 現代推理作家シリーズ=4 笹沢左保篇」1963年5月
表4に星新一のショートショート(タイトルなし)が掲載されています。『つぎはぎプラネット』に収録する際には「妙な生物」というタイトルをつけました。私は初出誌を集めるなんてことはしていませんので、特に探していたわけではないのですが、見たら、欲しくなりました(笑)。
◎「傑作小説」1961年1月号
「現代日本推理小説読本」という副題あり。



以上、今年初の即売会として、悪くないのではないかと思います。
ところで。
ソノラマ文庫はほとんどすべてがダンボールにはいっています。大原まり子『恐怖のカタチ』を持っているか確認するため、ソノラマ文庫のはいっているダンボールを開けました。せっかくなので書棚に並べ、撮影。これで手持ち本を確認する必要が生じた際、いちいちダンボールを開けなくても済みます。
ざっと眺めると……。半分以上はいただいた本ですね。今さらながら、ありがとうございます。
おっと。拙著『インプリンティングの妙薬』がありません。撮影し、ふたたびダンボールに詰めこんでから気づきました。ちょっと失敗。
2018-01-05 20:53
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