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どこからでもとめられるホッチキス

 久しぶりの快晴です。『恍惚エスパー』の必要部数が確定しましたので、表紙用の紙(光沢紙)の不足分を買いにダイソーに行きました。ついでに送付用の封筒も購入。
 目的を果たし、店内を物色していましたら、なんだか楽しそうなものが。

どこからでもとめられるホッチキス
どこからでもとめられるホッチキス.JPG
 不思議な形をしていて、気になります。ほおほお。中綴じができるわけですね。うちには中綴じ用ホッチキスがありますが、どうなんでしょ。
 じっくり見ますと、3号針仕様、規定枚数8枚と書かれています。3号針というのはピンときませんけれど、うちのホッチキスは10数枚まで綴じられます。それより少ないのならいらんかなと思いつつ、ホッチキス本体を観察。セットされている針はうちのホッチキスよりも明らかに大きいです。20枚くらいいけそうな感じ。
 とりあえず買い、帰宅しました。針比べをしましたらやはり大きく、さっそく実験。20枚、余裕。25枚、なんとか。
 ということで、今後の中綴じ本は100ページまでいけます。手間がかかるのが玉に瑕ですけれど、そんなにたくさん作るわけではありませんから、オーケーです。
 それにしても、これが216円か。すごいな、ダイソー。

【追記】
 そんなわけで、『恍惚エスパー』を作りました。いろいろありまして、結局、計10冊(初版1冊、再版9冊)を作製。10冊並ぶと、なかなか壮観ですね。
恍惚エスパー(10冊).JPG
コメント(2) 

コメント 2

高井 信

 追加は2冊で済むところを4冊作ったのは、実は2冊、いびつな形になってしまったからなのです。なんとかできないかと小口をカッターで削っているうちに、ぼろぼろになってしまいました。小口を裁断する作業自体はそうでもないのですが、小口を微調整する作業は難しいです。
 皆さんに差し上げる分は小口のカッター処理はしていません。まあ、それぞれ多少の問題点はありますが、手作りゆえ、どうぞ寛容の心で。
by 高井 信 (2017-10-27 09:57) 

高井 信

 特に失敗したほう、大胆に小口を削ってみました。きれいになりましたが、縦横比が幻冬舎文庫のように(笑)。
by 高井 信 (2017-10-27 10:14) 

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