『瞬殺怪談 刃』
先日の記事――
>あ、『瞬殺怪談 刃』なんてのも出ているではないですか。買わなければ。
ということで、平山夢明他『瞬殺怪談 刃』竹書房文庫(16)を買いました。
4冊目も出るのでしょうか。竹書房文庫、ちゃんとチェックしなくちゃ。
>あ、『瞬殺怪談 刃』なんてのも出ているではないですか。買わなければ。
ということで、平山夢明他『瞬殺怪談 刃』竹書房文庫(16)を買いました。
4冊目も出るのでしょうか。竹書房文庫、ちゃんとチェックしなくちゃ。
2017-08-11 12:39
コメント(2)
竹書房の文庫からは毎月怪談実話が3冊出ていてます。行きつけの本屋に自動的に配本されるのでずっと買い続けてますが、怪異のパターンというのは限りがないようで楽しいです。数日前に読んだ本には、国際宇宙ステーションの実験施設での怪異について語られていました。
『瞬殺怪談』はひとつひとつが短いのですぐに読めるかと思うのですが、いやいやどうして、なかなか読みごたえのある文庫です。
竹書房の文庫からは2年ほど前にオールディス『寄港地のない船』が出て、えっこの文庫から!と驚いたのですが、今月末にはアンソロジー『猫SF傑作選 猫は宇宙で丸くなる』が刊行予定。面白い文庫です。
by 山本孝一 (2017-08-12 10:25)
情報をありがとうございます。月に3冊も出ているのですか。
前にも書いたと思いますが、私は「実話」と聞くだけで萎えます。たとえば「昨日、幽霊を見た」と聞いて、もし実話なら恐いけど、小説なら「あ、そう。それで?」となります。この違いなんですよね。
『瞬殺怪談』シリーズも「実話怪談」とされていますが、どう見ても実話ではない。なんだか釈然としない気持ちです。
ともあれ、ちゃんとチェックしないと、ですね。
by 高井 信 (2017-08-12 13:31)