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「SFハガジン」第60号と『ひゃくぶんのひゃく』

 昨日と一昨日、家に閉じこもって根を詰めた作業をしていました。鬱屈、たまりまくり。今日は天気もよく、出かけたい気分なのですが、目的がなく……。
 そうだ! ハガジン作って、投函に行こう(笑)。
 というわけで、かなり早いんですけれど、「SFハガジン」第60号を発行しました。今回は斎藤肇さん。「症例」シリーズの第3弾にして、これにて完結とのことです。今回のテーマは来週から始まる某テレビドラマと関連があり、もちろん偶然なのですけれど、楽しいです。便乗して、私もザコを一編、宛名面に掲載してしまいました(笑)。
 今日中に投函します。

 印刷作業をしているとき、その斎藤さんの私家版ショートショート集『ひゃくぶんのひゃく』が届きました。この本はテスト版はいただいていて(→この記事)、読む分には不要なんですが、ショートショート・コレクターとしては製品版も手元に置いておかなければ、と思い、オンデマンド注文(→ここです)したのでした。
 下の書影は、左が製品版、右がテスト版です。
ひゃくぶんのひゃく.jpg ひゃくぶんのひゃく(テスト版).jpg
コメント(2) 

コメント 2

斎藤肇

 ご購入ありがとうございます。
 っていうか、高井さんが注文したらしいことに気づいて「しまった」と思ったのでありました。高井さんは「持っておく必要がある」と思ってしまいそうだなあ、と。だったら先んじてお送りするべきだったか、と。
 ちなみに、っですが、この本の表紙に使われているレンガは私が自分で撮影したもので、実は「富岡製糸場」の壁だったりします。だったらどうした、ということではありますが、知ったかぶり情報としてご報告。
by 斎藤肇 (2017-04-16 13:54) 

高井 信

>高井さんは「持っておく必要がある」と思ってしまいそうだなあ、と。
 あはは。斎藤さんに表紙のスキャン画像を送ってもらい、それで済まそうかなとも思ったんですけど。
>だったら先んじてお送りするべきだったか、と。
 いえいえ、2冊もいただいてしまっては申しわけないです。2冊を比べると、やはり製品版のほうがきれいに仕上がっていますね。表紙の目次も見やすくなっていますし。
 買ってよかったと思います。
by 高井 信 (2017-04-16 16:19) 

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