古本どっさり
ゆえあって、昨日行った古本屋へ再出撃。ふだんは通らない経路で帰宅することにしました。通り道にある古本屋2軒、ブックオフ1軒。
古本をどっさり買いました。
◎皆川博子『トマト・ゲーム』講談社(74)
5編収録の短編集。パラフィン紙を外すの面倒なので、そのまんまです。
◎「ビックリハウス」1978年8月号
第6回エンピツ賞が発表されています。入選者のなかに牧野猫の名前が!
ご本人から入選したことがあるという話は聞いていましたが、詳細不明。ついに現物確認できました(嬉)。本日一番の収穫です!
◎エドワード・リア『ノンセンスの贈物』思潮社(74)
◎エドワード・リア『ノンセンス・ソング』思潮社(74)
この2冊を買って、次の店に行ったら――
◎ジョン・ラスキン『黄金の川の王さま』青土社・妖精文庫(99)
妖精文庫といえば、私は月刊ペン社発行のものしか知りませんでした。へえ、こんな妖精文庫もありましたか。しかも、こちらもまた文庫といいながら四六ハードカバー(笑)。
全4編を収録したアンソロジーで、そのうちの1人がなんとエドワード・リア! なんだか嬉しくて、買っちゃいました。
あ、そうそう。うちにはエドワード・リア『ナンセンスの絵本』はちくま文庫(88)、『完訳 ナンセンスの絵本』岩波文庫(03)があります。それぞれの異同が気になります。
◎オフィス21編『必携 ミステリー手帖 日本編』蝸牛社(79)
◎オフィス21編『必携 ミステリー手帖 外国編』蝸牛社(79)
『必携 SF手帖』蝸牛社(79)は発行時に買いましたが、この2冊は買いませんでした。なんとなく、揃えておこうかな、と。
◎シンシア・スターノウ&マーティン・H・グリーンバーグ編『ノストラダムス秘録』扶桑社ミステリー(99)
扶桑社ミステリーの翻訳アンソロジー(背が赤)は見かけると買うようにしています。この本は出ていることに気がつきませんでした。
◎川崎奈月訳・絵『バオバブのお嫁さま マダガスカルのむかしばなし』論創社(11)
36編収録
◎今江祥智『わらいねこ』理論社名作の愛蔵版(71)
連作童話、全9編。
◎手塚治虫『魔神ガロン』秋田文庫(95)
なんだか読み返したくなりました。
◎松原秀一『西洋の落語 ファブリオーの世界』東書選書(88)
持っているような気がするけれど自信が持てず、買うことにしましたが……。帰宅して確認すると、持っていました。失敗。
以上。
こんなに古本を買うのは久しぶりです。ちなみに、最高値が500円(笑)。
ちくさ正文館書店にも、ちらと寄りました。昨日の今日ですから、本をチェックすることもなく、店長とあれこれ雑談&相談。
ブッツァーティ『世紀の地獄めぐり』は昨日から2冊売れ、残りは5冊となりました。いったん品切れになると、再入荷まで少し時間がかかりそうな案配です。ご希望の方はお早めに。
古本をどっさり買いました。
◎皆川博子『トマト・ゲーム』講談社(74)
5編収録の短編集。パラフィン紙を外すの面倒なので、そのまんまです。
◎「ビックリハウス」1978年8月号
第6回エンピツ賞が発表されています。入選者のなかに牧野猫の名前が!
ご本人から入選したことがあるという話は聞いていましたが、詳細不明。ついに現物確認できました(嬉)。本日一番の収穫です!
◎エドワード・リア『ノンセンスの贈物』思潮社(74)
◎エドワード・リア『ノンセンス・ソング』思潮社(74)
この2冊を買って、次の店に行ったら――
◎ジョン・ラスキン『黄金の川の王さま』青土社・妖精文庫(99)
妖精文庫といえば、私は月刊ペン社発行のものしか知りませんでした。へえ、こんな妖精文庫もありましたか。しかも、こちらもまた文庫といいながら四六ハードカバー(笑)。
全4編を収録したアンソロジーで、そのうちの1人がなんとエドワード・リア! なんだか嬉しくて、買っちゃいました。
あ、そうそう。うちにはエドワード・リア『ナンセンスの絵本』はちくま文庫(88)、『完訳 ナンセンスの絵本』岩波文庫(03)があります。それぞれの異同が気になります。
◎オフィス21編『必携 ミステリー手帖 日本編』蝸牛社(79)
◎オフィス21編『必携 ミステリー手帖 外国編』蝸牛社(79)
『必携 SF手帖』蝸牛社(79)は発行時に買いましたが、この2冊は買いませんでした。なんとなく、揃えておこうかな、と。
◎シンシア・スターノウ&マーティン・H・グリーンバーグ編『ノストラダムス秘録』扶桑社ミステリー(99)
扶桑社ミステリーの翻訳アンソロジー(背が赤)は見かけると買うようにしています。この本は出ていることに気がつきませんでした。
◎川崎奈月訳・絵『バオバブのお嫁さま マダガスカルのむかしばなし』論創社(11)
36編収録
◎今江祥智『わらいねこ』理論社名作の愛蔵版(71)
連作童話、全9編。
◎手塚治虫『魔神ガロン』秋田文庫(95)
なんだか読み返したくなりました。
◎松原秀一『西洋の落語 ファブリオーの世界』東書選書(88)
持っているような気がするけれど自信が持てず、買うことにしましたが……。帰宅して確認すると、持っていました。失敗。
以上。
こんなに古本を買うのは久しぶりです。ちなみに、最高値が500円(笑)。
ちくさ正文館書店にも、ちらと寄りました。昨日の今日ですから、本をチェックすることもなく、店長とあれこれ雑談&相談。
ブッツァーティ『世紀の地獄めぐり』は昨日から2冊売れ、残りは5冊となりました。いったん品切れになると、再入荷まで少し時間がかかりそうな案配です。ご希望の方はお早めに。
2017-03-04 19:28
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