宮腰賢『日本語の難問』宝島社新書(11)を読んでいます。全96項目。冒頭から順にではなく、目次を眺めて、気になった項目をつまみ読み。
いやこれ、抜群に面白いです。ふだん文章を書いていて、「ここ、どっちを使うべきかな。こっちにしよう」と感覚的に使っていた語句の違い(使い分け)が丁寧に解説されているのです。
ああ、なるほどね。言われてみれば、その通り――と頷くことしきりなのでありますよ。
どんな語句が取り上げられているのか。
目次をご覧に入れましょう(画像クリックで拡大表示)。
日本語フェチにはたまりません(嬉)。
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