『ワースト』ほか
新刊を買う。
◎阿刀田高ほか『眠れなくなる 夢十夜』新潮文庫(17)
同じく新潮文庫で似たようなタイトル、似たような寄稿陣の本、持ってるなあと思いつつも、奥付を見ると、今年の発行。短絡的に別の本と思ってしまって買いましたが……。
帰宅して確認すると、同じ本、持ってました。「似たようなタイトル、似たような寄稿陣」ではなく「同じタイトル、同じ寄稿陣、同じ作品=同じ本」(苦笑)。2009年刊の新潮文庫で、この本のことはブログでも書いています(→ここ)。新しく買った本をよくよく見ると、「本書は二〇〇九年六月に新潮文庫より刊行された『眠れなくなる 夢十夜』を加筆、修正したものです」と。うぎゃ!
◎中川右介『角川映画1976-1986〔増補版〕』角川文庫(16)
新刊とはいっても、1年近く前に発行された本です。このころの角川映画、よく観たなあ。面白かったなあ。
◎「東京人」2017年3月号(no.381)
パロディ特集。言うまでもなく、大好物です。パロディといえば、その名もずばり「パロディ」という雑誌があったなあ。「冗談王」なんてのも(笑)。取り出してきました。


古本も買う。
◎小室孝太郎『ワースト(全2巻)』朝日ソノラマ(00)
つい先日、読み返したいなあと思ったマンガです(→この記事のコメント欄参照)。あれから初めて行った古本屋(というか、今年初の古本屋なんですけどね。ブックオフを除くと)にて発見しちゃいました。こういうのって、なんだか嬉しいです。
◎ウォーレス・ジャッド/水野良太郎訳・構成『電卓パズル&ゲーム 遊びながら数学に強くなる珍問・難問』サンケイ・ブックス(77)
こんなの好きですねえ。1977年というと、そろそろ電卓がリーズナブルな値段で買えるようになったころですね。ただし四則計算のみ。関数電卓は何万円もするので、手が出ませんでした。理学部生としては、ほんと、欲しかったんですが。

以上。
とにかく『ワースト』が嬉しかったです!
◎阿刀田高ほか『眠れなくなる 夢十夜』新潮文庫(17)
同じく新潮文庫で似たようなタイトル、似たような寄稿陣の本、持ってるなあと思いつつも、奥付を見ると、今年の発行。短絡的に別の本と思ってしまって買いましたが……。
帰宅して確認すると、同じ本、持ってました。「似たようなタイトル、似たような寄稿陣」ではなく「同じタイトル、同じ寄稿陣、同じ作品=同じ本」(苦笑)。2009年刊の新潮文庫で、この本のことはブログでも書いています(→ここ)。新しく買った本をよくよく見ると、「本書は二〇〇九年六月に新潮文庫より刊行された『眠れなくなる 夢十夜』を加筆、修正したものです」と。うぎゃ!
◎中川右介『角川映画1976-1986〔増補版〕』角川文庫(16)
新刊とはいっても、1年近く前に発行された本です。このころの角川映画、よく観たなあ。面白かったなあ。
◎「東京人」2017年3月号(no.381)
パロディ特集。言うまでもなく、大好物です。パロディといえば、その名もずばり「パロディ」という雑誌があったなあ。「冗談王」なんてのも(笑)。取り出してきました。





古本も買う。
◎小室孝太郎『ワースト(全2巻)』朝日ソノラマ(00)
つい先日、読み返したいなあと思ったマンガです(→この記事のコメント欄参照)。あれから初めて行った古本屋(というか、今年初の古本屋なんですけどね。ブックオフを除くと)にて発見しちゃいました。こういうのって、なんだか嬉しいです。
◎ウォーレス・ジャッド/水野良太郎訳・構成『電卓パズル&ゲーム 遊びながら数学に強くなる珍問・難問』サンケイ・ブックス(77)
こんなの好きですねえ。1977年というと、そろそろ電卓がリーズナブルな値段で買えるようになったころですね。ただし四則計算のみ。関数電卓は何万円もするので、手が出ませんでした。理学部生としては、ほんと、欲しかったんですが。


以上。
とにかく『ワースト』が嬉しかったです!
2017-02-07 17:29
コメント(1)
『ワースト』読了。
中学生のころに読み、いまだに残っている印象の通り、めちゃ面白かったです。マシスン『吸血鬼』とかウィンダム『トリフィド時代』とか……。こんな話、好きですねえ。
今日はものすごく寒くて、古本屋にまで足を延ばすか迷ったのですが、行って正解でした。
by 高井 信 (2017-02-07 22:19)