『ひゃくぶんのひゃく』

今回お送りいただいたのはテスト版。どのような形でまとめるのか、いま試行錯誤の最中とのことです。『ひゃくぶんのひゃく』でいくのか、選抜して『ひゃくぶんのさんじゅう』とか、そんな形にするのか。
決まりましたら、拙ブログでも紹介したいと思っています。どうぞお楽しみに。
私も私家版で単行本未収録ショートショート集を出そうかしらん。とりあえず80年代に雑誌に掲載されただけの作品を1冊にまとめてみようかな。売れる売れない関係なく、そろそろまとめておかないと散逸してしまいます。
2016-11-07 17:51
コメント(2)
さすがに100作をひとまとめにすると読みにくいのは間違いありません。ですが、凝縮されている、というのも悪くはない気もします。
とはいえ、こうしてまとめてしまうと、「もういいや」という気分にもなってきます。売って儲かるわけでもなく、感想を聞かせてもらうことも望み薄。現在7冊が存在するのですが、これだけでいいのではないか、という感じになってきました。読者って、そのくらいでおしまいなんじゃないかと。
まあ、自作を読むのはけっこう好きなので、作ったことは無駄じゃなかった、と思うのですが。
by 斎藤肇 (2016-11-12 10:21)
斎藤さん、嬉しい本をありがとうございました。
>読者って、そのくらいでおしまいなんじゃないかと。
それはない! と声を大にして言いたいと思います。
> まあ、自作を読むのはけっこう好きなので、作ったことは無駄じゃなかった、と思うのですが。
ご本を拝見し、私も作ろうかなという気持ちになっています。昔の作品はテキストもないし、今さら打ち込むのも面倒。掲載誌をスキャンして版下作り。そのまま印刷・製本してもらおうかなと考えたり。
by 高井 信 (2016-11-12 22:49)