映画『フライトプラン』
映画『フライトプラン』を観ました。2005年のアメリカ作品です。
昨日の『バニー・レークは行方不明』がめちゃ面白く、へろへろとネット検索しましたら、同種の映画として『バルカン超特急』と『フライトプラン』が紹介されていました。
前者はタイトルはよく知っていて、実はDVDも持っているのですが、まだ観たことがありません。後者は、なんかタイトル聞いたことがあるなあ、くらいの認識。
今夜は『バルカン超特急』を観ようと思っていたのですけれど、昼間、近所を散歩していたら『フライトプラン』のDVDが目に飛びこんできたんですよね。神の啓示とばかりに購入。予定変更し、こちらを観ることにした次第です。
前半は『バニー・レーク~』と似たような展開(娘が行方不明になるが、誰も娘の存在を信じてくれない)で物語は進みます。『バニー・レーク~』と明らかに違うのは、行方不明になる前、娘の姿はしっかりとスクリーン上に現れているという点。母親視点でない限り、娘は実在しているということになります。ところが中盤、娘は何日か前に死んでいたという報告があり、え? だったら私が見ていた娘はなんだったの?
その後は、あれよあれよの急展開。ぐいぐい引きつけられたまま、物語は大団円を迎えます。
ちょっと無理やり感はありますけれど、面白かったです。満足。
2016-10-07 23:03
コメント(2)
『バニー・レークは行方不明』は面白そうですね。
今度借りて観てみようと思います、『バルカン超特急』も好きな映画ですし。
クリント・イーストウッドの『チェンジリング』なんかもすこし近いですね。更に一ひねりありますが。
by 清水孝俊 (2016-10-08 16:52)
ほんと、お勧めです。
記事にも書きましたように『バルカン超特急』は観たことがありません。明日にでも観ようかなと思っています。
by 高井 信 (2016-10-08 22:27)