SSブログ

『ロルドの恐怖劇場』ほか

 新刊書店へ行ってきました。
◎アンドレ・ド・ロルド『ロルドの恐怖劇場』ちくま文庫(16)
 これが欲しくて、書店に行ったのでした。全22編収録。
◎『大相撲名力士風雲録 第9号 琴風 朝潮 若嶋津 北天佑』ベースボール・マガジン社(16)
 お目当ては北天佑! ほんと、大好きだった力士なんです。
 この大関4人、いずれも個性的で魅力的でした。もちろん強かった。優勝も、朝潮は1回だけですが、ほかの3人は2回ずつ。なかでも若嶋津は大関で、13勝、11勝、13勝、11勝、11勝、14勝(優勝)、9勝、15勝(優勝)、11勝、11勝……なんて成績を残しています。それでももちろん、横綱には推挙されていませんし、私もそれに疑問は感じませんでした。
 こういう力士たちを見てきただけに、優勝したこともない稀勢の里が綱取りだと騒がれ続けていることに疑問を感じるのです。
ロルドの恐怖劇場.jpg 大相撲名力士風雲録9号.jpg 家族スクランブル.jpg
 帰宅すると、田丸雅智くんの新著『家族スクランブル』小学館文庫(16)が届いていました。いつもありがとうございます。単行本(2015年5月刊)の文庫化。1年ちょっとで文庫化というのは、びっくりであります。
コメント(4) 

コメント 4

高井 信

 大相撲放送を流しながら、今日買った『大相撲名力士風雲録』を読んでいます。
 既刊9冊のうち、買ったのは創刊号(北の湖)、第2号(千代の富士)、そして今日の第9号(琴風、朝潮、若嶋津、北天佑)です。今後のラインナップを見ますと、買おうかなあと思うのは第17号(北の富士、玉の海、琴櫻)あたり。
 既刊のなかで、第8号(輪島)にも心が動いています。
by 高井 信 (2016-09-12 16:00) 

高井 信

 今場所も、なぜだか不思議なことに綱取り場所と言われている稀勢の里。序盤で平幕に2敗し、もう終わりかと思いきや、朝刊を読みますと、横綱審議委員会の守屋秀繁委員長、「13勝なら2横綱を倒すということだから文句のつけようがない。12勝なら物足りないという人が出てくるかもしれない」とのこと。
 そうかあ。序盤で平幕に2敗しても文句のつけようがないのか。
 私の横綱昇進に対する常識が、がらがらと音を立てて崩れております。
 12勝で終わっても綱取り継続なんでしょうねえ。
 あるいは11勝でも?(笑)

 ちなみに私は、今場所優勝(あるいは13勝の優勝同点。次点は不可)して、ようやく来場所が綱取り場所になると思っています。
by 高井 信 (2016-09-16 12:33) 

高井 信

 今場所は豪栄道の優勝。いやあ、素晴らしいですね。
 来場所の綱取りについて、ファンはいろいろ言っているようです。先場所までの成績が悪いから云々、カドバン優勝だから云々、2場所連続優勝しても横綱には尚早云々、連続全勝優勝なら云々。
 いやいや、そんなことはないですよ。これまでの横綱昇進を見ていると、2場所連続優勝なら間違いなく横綱昇進。13勝の優勝同点なら微妙(たぶん見送り。綱取り継続)。優勝同点でも14勝なら昇進するのではないでしょうか。
 ともあれ、稀勢の里の綱取りとは違って、すっきりとした気分で応援できます。
 行け-、豪栄道!
by 高井 信 (2016-09-25 09:30) 

高井 信

 ようやく『大相撲名力士風雲録 第9号』のDVDを観ました。なんと、買ってから3カ月も放置していたのですね(苦笑)。
 う~~~む、北天佑はやっぱりいいなあ。好きだなあ。
 当時を思い出しました。
by 高井 信 (2016-12-13 22:53) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。