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映画『人喰いネズミの島』


 映画『人喰いネズミの島』を観ました。1959年の作品です。
『大蜥蜴の怪』(1959年)に続く、レイ・ケロッグ監督の巨大生物シリーズ第2弾とのこと。『大蜥蜴の怪』は以前に観たことがあり、これはイマイチかなというのはあったのですが、ネズミ・パニック映画は私の好物。期待に胸膨らませて観始めました。
人喰いネズミの島.jpg 大蜥蜴の怪.jpg
 ほおほお。島に研究所があって、科学者が何やら怪しげな動物実験をしているのですか。『ドクター・モローの島』みたいですな。楽しい楽しい。
 ところが、巨大ネズミ(どう見ても犬に扮装させただけ)を見た瞬間、すさまじいばかりの既視感に襲われたのでした。――この映像、観たことある!
 といって、ストーリー的には観た記憶がありません。ダイジェストか何かで、この犬ネズミ(?)が襲撃してくるシーンだけを観たのでしょうかねえ。
 真相はわかりませんけれども、楽しく観終わりました。好きですねえ、この時代のSF映画。1時間ちょっとで終わるのもいい(笑)。(『人喰いネズミの島』は68分)

『巨大ネズミの島』なる続編(なんと2012年の映画!)があると知り、かなりそそられたのですが、予告編を観て、へなへなへなとなりました。このCGは……(絶句)。

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