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『闇のくノ一 かまり弁天』

 これまでに何度も書いていますように、宮崎惇さんは私にとって特別な作家です。
 今年1月、日下三蔵編/宮崎惇『21世紀失楽園』戎光祥出版・ミステリ珍本全集(16)が刊行されました。そこに至る流れのなかで、宮崎さんへの思いが甦ったのですよね。
 宮崎さんの小説はほとんど読んでいますが、原作を担当したマンガは読んでいないものが多いです(→この記事参照)。
闇のくノ一.jpg 少しずつでも補完していこうかな。
 ということで、「宮崎惇と私」サイトを参考に読み進めています。
『ゴルゴ13』シリーズ(→この記事)に続き、石川フミヤス/さいとう・プロ作品『闇のくノ一 かまり弁天 大岡越前影始末』SP WIDE Pocket(07)を読みました。どの程度の関わりがあるのか不明ですが、目次ページに「脚本/宮崎惇(協力)」と記されています。
 少年忍者と組んだくノ一が活躍する忍者時代劇。宮崎さんお得意の世界ですね。とても楽しかったです。
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