山川方夫
日本ショートショートの黎明期、星新一、都筑道夫、山川方夫の3人がショートショート御三家なんて言われていました。その山川方夫の作品が今年、パブリックドメインになるんですね。そんなになるんだ~と、めまいに似た感覚を覚えています。
2010年代にはいり、山川方夫の再評価、というほど大袈裟ではないにしても、新編集の短編集が3冊も発行されています。いずれもショートショートを中心とした編集になっていて、ショートショートのファンとしては嬉しい限りです。
2010年代に発行された本は以下の通り。
『目的をもたない意志』清流出版社(11)*エッセイ集。未見。
『歪んだ窓』出版芸術社・ふしぎ文学館(12)
『親しい友人たち 山川方夫ミステリ傑作選』創元推理文庫(15)
『展望台のある島』慶應義塾大学出版会(15)
2010年代にはいり、山川方夫の再評価、というほど大袈裟ではないにしても、新編集の短編集が3冊も発行されています。いずれもショートショートを中心とした編集になっていて、ショートショートのファンとしては嬉しい限りです。
2010年代に発行された本は以下の通り。
『目的をもたない意志』清流出版社(11)*エッセイ集。未見。
『歪んだ窓』出版芸術社・ふしぎ文学館(12)
『親しい友人たち 山川方夫ミステリ傑作選』創元推理文庫(15)
『展望台のある島』慶應義塾大学出版会(15)
2016-01-05 16:40
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