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オンデマンド

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 とのこと。
 斎藤肇さんのファンの方々、あるいは拙ブログにて『非在時空』にそそられた方々、今しばらくの辛抱です。
 オンデマンドか~。私も何か作ってみたいな。
『日本ショートショート出版史』は商業出版を念頭に置いていますが、もし商業出版に漕ぎ着けられたとしても、スキャンした書影をすべて掲載するのは絶対に無理。出版史とは別に、オールカラーのショートショート書影集を作ってみたい気もします。重要な本、珍しい本を中心に1000枚くらい。
 でも、需要はあるのかしらん。私なんぞは書影を眺めているだけでも嬉しいのですが、そんな人、はたして何人いるのか?(笑)
 まあ、自分用に1冊だけでも作ってくれるのが「製本直送.com」の嬉しいところですから、それも考慮に入れて……。ん? 待てよ。1冊だけなら自分で作ればいいのか(笑)。だけど、ホチキス製本と無線綴じでは気分が違いますよね。
 気が向いたら、ほんとに作ってしまうかも、です。>オンデマンド本

 それよりも、早く『日本ショートショート出版史』を完成させないといけないですね。初稿を書き上げてから10ヶ月が経ちました。いろいろな方々のアドバイスを聞き、あるいは気がついたことを加筆・修正してきて、私としては、100パーセント近く満足できる段階に来たという実感があります。もう少しです。
コメント(4) 

コメント 4

斎藤肇

 あけましておめでとうございます。
 「製本直送」のうれしいところは、自分用に作ってしまったものをすぐに販売、配布できるようになるところだと思います。『日本ショートショート出版史』も、出版できた場合にもモノクロだったりするでしょうし、フルカラー版を作ってみてはどうでしょう。安く作ると、フルカラーでも送料込みで2000円くらいで作れてしまいそうです(B6の360ページとして)。利益とか販売手数料を乗せると3000円欲しくなるところですが、そのくらいまでなら買ってもいいかなあ、って気はします。
 ちなみに、ゲラ代わりっていう使い方もあるかと思うんです。校正用とか。
by 斎藤肇 (2016-01-02 11:32) 

高井 信

 斎藤さん。
 アドバイスをありがとうございます。
>フルカラーでも送料込みで2000円くらいで作れてしまいそうです(B6の360ページとして)。
 そんなところでしょうね。
>利益とか販売手数料を乗せると3000円欲しくなるところですが、
 もし販売するなら贈呈も考えないと。それを販売の売り上げで穴埋めするのか、それとも自腹切るのか。そのあたりも悩ましいです。
 ともあれ、完成させてからですね。ここまで来たら焦ることはないので、ゆったりと気分で進めます。仮に1冊にまとまらなくても、石原藤夫さんの出されているハードSF研公報で連載していますから、世に出すことはできていますし。
 連載は、よくわかりませんが、来年じゅうに終わると思います。来年=2017年=星新一デビュー60周年=日本ショートショート60周年。
by 高井 信 (2016-01-02 19:29) 

斎藤肇

 本の販売ページを作成しました。
 たぶん掲記のURLから5冊セットの販売ページに飛べるかと思います。そのページに、個々の作品の販売ページも表示されています。
 セットに含まれている短編集と単独のものとは内容がほぼ同じですが、レイアウトなどが違います。
 ご確認いただけたら幸いです。
by 斎藤肇 (2016-01-04 10:26) 

斎藤肇

掲記のURLってのがわかりにくかったですね。名前のところにリンクが張られてるようなので、上のコメントの「斎藤肇」をクリックすれば良かったんですが。

 念のため改めてここに書いておきます。
https://www.seichoku.com/user_data/booksale.php?id=933107

by 斎藤肇 (2016-01-04 11:17) 

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