「Hard SF Laboratory」141号
「Hard SF Laboratory」最新号(141号)が届きました。石原藤夫さん、いつもありがとうございます。
166ページ。ずっしりと重みを感じます(計量すると420グラム)が、これが当たり前に思えてきました。
まずは自分の連載にざっと目を通し、続いて石原さんの編集後記。その次は森田裕さんの連載「コレクターの本棚から」です。もう13回目になるんですね。ほとんどは知らないことばかりで、感心するしかありませんが、今回は――お、これ知ってるぞ(嬉)。
1号で終わってしまった雑誌について書かれているのですが、実はこれ、岡田正也さんの『SF雑誌99の謎』でも採り上げられていたんですよ。ちなみに、岡田さんの原稿が掲載されたのは「ALDEBARAN」第15号(1976年9月)です。こういったことに対する興味は脈々と受け継がれていくのでしょうね(嬉)。
それとは別に、今回、私の目を惹いたのは――
>それにしても、ヴァン・ヴォークトの小説の挿絵をボーモントが描くとはね。
おおおおおーっ、なのであります。
石原さんの各種連載(そう、各種なのです)は言うまでもなく面白いし、稀覯SFの復刻や古典SFの翻訳も盛りだくさん。
こんなファンジンを年に4回、きっちりと出し続ける石原さんはすごすぎます。私も80歳になっても楽しくファンジンを出せる、そんなSFファンであり続けたいものです。
【追記】
私の連載の誌面はこのようになっております。第4回の冒頭5ページ分(1968年の項)。
レアな本はビアスの2冊――『生命のさ中に』世界文學社・世界文學叢書(49)と『豹の眼』新人社・世界大衆文学全集(49)くらいでしょうか。前者は間違ってダブらせてしまい、後者はカバー付きの本を入手するのに苦労しました。
と、ネット古書店検索してみたところ、あはは、どっちも呆気なくヒット。そうか~。そんなにレアじゃないんだ。ちょっぴり残念な気分です。
166ページ。ずっしりと重みを感じます(計量すると420グラム)が、これが当たり前に思えてきました。
まずは自分の連載にざっと目を通し、続いて石原さんの編集後記。その次は森田裕さんの連載「コレクターの本棚から」です。もう13回目になるんですね。ほとんどは知らないことばかりで、感心するしかありませんが、今回は――お、これ知ってるぞ(嬉)。
1号で終わってしまった雑誌について書かれているのですが、実はこれ、岡田正也さんの『SF雑誌99の謎』でも採り上げられていたんですよ。ちなみに、岡田さんの原稿が掲載されたのは「ALDEBARAN」第15号(1976年9月)です。こういったことに対する興味は脈々と受け継がれていくのでしょうね(嬉)。
それとは別に、今回、私の目を惹いたのは――
>それにしても、ヴァン・ヴォークトの小説の挿絵をボーモントが描くとはね。
おおおおおーっ、なのであります。
石原さんの各種連載(そう、各種なのです)は言うまでもなく面白いし、稀覯SFの復刻や古典SFの翻訳も盛りだくさん。
こんなファンジンを年に4回、きっちりと出し続ける石原さんはすごすぎます。私も80歳になっても楽しくファンジンを出せる、そんなSFファンであり続けたいものです。
【追記】
私の連載の誌面はこのようになっております。第4回の冒頭5ページ分(1968年の項)。
レアな本はビアスの2冊――『生命のさ中に』世界文學社・世界文學叢書(49)と『豹の眼』新人社・世界大衆文学全集(49)くらいでしょうか。前者は間違ってダブらせてしまい、後者はカバー付きの本を入手するのに苦労しました。
と、ネット古書店検索してみたところ、あはは、どっちも呆気なくヒット。そうか~。そんなにレアじゃないんだ。ちょっぴり残念な気分です。
2015-11-17 12:35
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