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映画『猫』

 昨日買った『厭な映画』洋泉社(15)を眺めていました。こういう本の場合、最初から読むというよりも気になるページを拾い読みして楽しむのが私のスタイルです。
 ホラー映画大好きなくせに、私はシリアルキラーやカニバリズムを扱った映画が苦手。逆に、怪物(エイリアンやゾンビ)や動物が襲ってくる映画は大好き。――まずは「動物たちが狂う映画」の項を読み始めました。
『ジョーズ』『グリズリー』『アナコンダ』観た観た。『吸血の群れ』観たいなあ。『スクワーム』大好き~。『クジョー』もよかったなあ。――なんぞと思いながら読み進めます。
 続いて採り上げられているのは『猫』(1969年)です(154ページ)。紹介記事を読むと、よくあるアニマル・パニック映画ではなく、アニマル・スリラー映画みたい。大好きな『リンク』や『モンキーシャイン』と同系統? なんだか面白そう。
 残念ながらソフト化はされていないようです(未確認)が、だいぶ前のテレビ放映を録画したような(というか、そういうタイトルの書かれたビデオテープを見たような)気がします(たぶん未鑑賞)。ビデオのはいっているダンボールがさごそ。おお、あったあった!(嬉)
 観ることにしました。

 あは、101匹ネコちゃん大行進!
 ネコは可愛いし、映画自体も面白いし……。ちょっぴりカトリーヌ・アルレーを思い出したり……。楽しかったです。もっとも、厭な映画とは全く思いませんでしたけれど。
 こういうことがあるからビデオテープを捨てられないんですよね。
コメント(2) 

コメント 2

高井 信

『吸血の群れ』のDVDが来年2月に発売されると知り、さっそく予約注文しました。楽しみ~。
by 高井 信 (2015-12-28 14:25) 

高井 信

『吸血の群れ』――
>メーカーより在庫品を回収するとの連絡がありました。商品を発送することができないため、お客様のご注文商品をキャンセルさせていただきました。
 げげっ。
by 高井 信 (2016-02-25 11:33) 

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