『現代東欧幻想小説』ほか
ゆえあって、今日は市内をサイクリング。古本屋にて、久しぶりに嬉しい収穫がありました。
◎徳永康元他編『現代東欧幻想小説』白水社(71)
このシリーズ(全6冊)はのんびりと探しています。これで5冊目。リーチです。(ネット検索してみたら手ごろな値段で売っていましたので、注文してしまいました。近いうちに和了します)
この本を手に取るのは初めてなんですが、いやこれ、ショートショート・アンソロジーではないですか。ほかの本は短編アンソロジーなので、油断していました。失敗&反省。『日本ショートショート出版史』に加筆しなくちゃ。
◎『作家・小説家人名事典』日外アソシエーツ(90)
ぱらぱら眺めて、自分の項を確認(笑)。
ほおほお、私は「ネオヌル」という同人誌を主宰しておりましたか。「目覚し時計」という著書もあるそうで……。
なるほど。これは私とよく似た別の人ですな(笑)。
◎DVD『キャット・ピープルの呪い』1944年、アメリカ作品
『キャット・ピープル』(1942年)の続編。ずいぶん前、NHK-BSで放送されたときに観ました。1981年のリメイク版『キャット・ピープル』は封切り時、劇場で観ました。
下の画像は左から、『キャット・ピープル』(1942年)、『キャット・ピープルの呪い』(1944年)、『キャット・ピープル』(1981年)です。
◎DVD『レオパルドマン―豹男』1943年、アメリカ作品
観たことがない映画。タイトルだけでそそられてしまいます。
◎DVD『死体を売る男』1945年、アメリカ作品
これも観たことがありません。カーロフとルゴシの共演! 原題はなんと「The Body Snatcher」!
新刊書店にも寄り――
◎冲方丁『もらい泣き』集英社文庫(15)
帯に、「実話をもとに創作した「泣ける」ショートストーリー33篇」とあります。ショートショートではなさそうだけど、とりあえず資料として購入。
以上、なかなか有意義なサイクリングでした。
◎徳永康元他編『現代東欧幻想小説』白水社(71)
このシリーズ(全6冊)はのんびりと探しています。これで5冊目。リーチです。(ネット検索してみたら手ごろな値段で売っていましたので、注文してしまいました。近いうちに和了します)
この本を手に取るのは初めてなんですが、いやこれ、ショートショート・アンソロジーではないですか。ほかの本は短編アンソロジーなので、油断していました。失敗&反省。『日本ショートショート出版史』に加筆しなくちゃ。
◎『作家・小説家人名事典』日外アソシエーツ(90)
ぱらぱら眺めて、自分の項を確認(笑)。
ほおほお、私は「ネオヌル」という同人誌を主宰しておりましたか。「目覚し時計」という著書もあるそうで……。
なるほど。これは私とよく似た別の人ですな(笑)。
◎DVD『キャット・ピープルの呪い』1944年、アメリカ作品
『キャット・ピープル』(1942年)の続編。ずいぶん前、NHK-BSで放送されたときに観ました。1981年のリメイク版『キャット・ピープル』は封切り時、劇場で観ました。
下の画像は左から、『キャット・ピープル』(1942年)、『キャット・ピープルの呪い』(1944年)、『キャット・ピープル』(1981年)です。
◎DVD『レオパルドマン―豹男』1943年、アメリカ作品
観たことがない映画。タイトルだけでそそられてしまいます。
◎DVD『死体を売る男』1945年、アメリカ作品
これも観たことがありません。カーロフとルゴシの共演! 原題はなんと「The Body Snatcher」!
新刊書店にも寄り――
◎冲方丁『もらい泣き』集英社文庫(15)
帯に、「実話をもとに創作した「泣ける」ショートストーリー33篇」とあります。ショートショートではなさそうだけど、とりあえず資料として購入。
以上、なかなか有意義なサイクリングでした。
2015-09-05 18:17
コメント(4)
>原題はなんと「The Body Snatcher」!
ジャケットに、
>ロバート・ルイス・スティーヴンソンの小説を原作に
とあるので、調べてみました。
おお、「死骸盗人」でしたか!
観る楽しみが増えました。
by 高井 信 (2015-09-05 22:23)
◎『作家・小説家人名事典』日外アソシエーツ(90)
江坂遊の項。
>著書に「ある夜のメニュー」がある。
by 高井 信 (2015-09-05 22:55)
『死体を売る男』を観ました。
心理サスペンスの佳品。あっという間の78分でした。面白かったです。
by 高井 信 (2015-09-06 20:39)
引き続き『レオパルドマン―豹男』を観ました。こちらは66分。2本合わせても2時間半弱――大作映画1本分です。1時間ちょっとで終わる映画って、ほっとしますね。
監督はオリジナル版『キャット・ピープル』の人で、原作はコーネル・ウールリッチ「黒いアリバイ」だそうですが、そう言われてもピンときません。
映画自体は面白く、満足しました。ただ、豹人間は出てこなくて、ん? どういうこと? タイトルと監督から『キャット・ピープル』の男性版を期待していただけに残念でした。
1940年代の怪奇映画、もちろん派手な特撮はありませんけれど、独特のムードにあふれていて、魅力的です。
by 高井 信 (2015-09-06 22:15)