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「Hard SF Laboratory」140号

 石原藤夫さんより「Hard SF Laboratory」140号を送っていただきました。いつもありがとうございます。本文166ページと、相変わらずの厚さです。重さを量ってみますと、422グラム(!)でした。
HSFL140号.jpg 私の連載「日本ショートショート出版史・覚え書き」は第3回。1967年まで終わりました。まだまだ先は長いです。
 今回、私が作った豆本『こわがり屋』(ジェイ・ウィリアムズ/朝露薫訳)をご紹介いただいています。こういうのって、本当に嬉しいです。お気づかいに感謝!
 私のことはさておき。
 今号も簡単には読めない作品の復刻や貴重な書誌が満載。これだけ読みごたえのあるファンジンは滅多にないでしょう。素晴らしい!


コメント(2) 

コメント 2

北原尚彦

 ウチも今日届きました。古い作品の復刻が多いのが、古典SFファンしてはありがたいです。古本コレクターとしては森田裕さんの原稿が「へええええ」となります。
 高井さんの連載、いま読んでいるところです。図版が多いのはやっぱり楽しいですねえ。でも「コレ欲しいなあ」ってなっちゃいます(笑)。
 今後にも期待しております!
by 北原尚彦 (2015-08-19 22:06) 

高井 信

 森田さんの連載、面白いですよね。今回は特に、サイエンス・フィクションという言葉の起源の話が「へええええ」でした。まさか「Sci-FiはSci-Ficが誤って伝わったもの」とは!
>図版が多いのはやっぱり楽しいですねえ。
 全体の半分以上が書影です。>私の連載(笑)
by 高井 信 (2015-08-19 22:49) 

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