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デジタルはかり

 デジタルはかり(最小表示1グラム)を買いました。手作りファンジンの送料対策です。(この記事参照)
デジタルはかり.jpg メール便が廃止され、ネオ・ベムの発行物は基本的に郵便の定形内(A6判以内、50グラム以内、92円/25グラム以内、82円)で作ろうと思いました。
 最近の発行物はすべて(試作品も含めて)そのサイズ内です。これまでの経験上、どれくらいのページ数なら定形内に収まるのか、だいたいのことはわかりますが、あくまでも勘。正確なことはわかりません。郵便局へ封書を持っていって計量してもらい、言われた金額を支払ってきたわけです。
 もし1グラム単位まで量れるはかりがあれば――
 あと少しページを減らせば定形内に収まるのか。じゃあ、書式を考え直そう。
 この2冊なら、一緒に送っても定形内か。薄い本なら、もう1冊いけるぞ。
 てなことが自宅でわかるのです。手作りゆえ、同じ本でも重さは全く同じではありませんけれど、まあ誤差の範囲でしょう。
 う~~む、便利だ。いや、ネオ・ベムの必需品だ。買おう。――となった次第です。
 とりあえず最近の発行物(試作品も含めて)を量ってみました。
『こわがり屋』24グラム
『こわがり屋(軽装版)』21グラム
『誰も書かなかった筒井康隆入門』9グラム
『ニュー・アトランティス1658』25グラム
『ニュー・アトランティス1658(軽装版)』25グラム
『神 岡田正也翻訳コレクション(試作版)』28グラム
『字宙塵(実験版)』18グラム
 なるほど~。こうやって量ってみると、50グラムまではけっこう余裕があるんですね。(ちなみに、封筒は4グラム)
 以前に作った厚めの文庫本を量ってみます。
『SF雑誌99の謎』99グラム(142ページ)
『エスペラントSF入門』68グラム(98ページ)
『あの星の下で』77グラム(114ページ)
 こうなると、やはり定形内には収まりません。
 メール便だと、これらを何冊かまとめて送っても82円だったわけで……。
 恋しいです。>メール便
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