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岡田正也さんの作品

 2012年、岡田正也さんの追悼ファンジンを出そうとして、以下のような作品をリストアップしました。全リストではなく、復刻の候補リスト。で、赤字は現在までに復刻の終わったものです。
 
【ベム関連】
「BEMライブラリイ」
  1――「ベム」第1号
  2――「ベム」第2号
  3――「ベム」第3号
  4――「ベム」第4号
  5――「ベム」第5号
  6――「ベム」第8号
「系統宇宙生物分類学」
  その1――「ベム」2号
「宇宙生物命名規約・案」――「ベム」第5号
「雑感 怪物からBEMへ」――「ベム」第6号
「愛しのベムは今何処」――「Far Sight」第9号
「僕はベムが好き?」――「ひゅーまんるねっさんす」第9号
「一寸一言しゃべらせてネ」――「フライディ」

【パルプ雑誌関連】
「SF雑誌99の謎」
  第1回――「アルデバラン」第7号
  第2回――「アルデバラン」第8号
  第3回――「アルデバラン」第10号
  第4回――「アルデバラン」第11号
  最終回――「アルデバラン」第15号
「異聞外伝 SF雑誌」
  第1回――「アルデバラン monthly」第16号
  第2回――「アルデバラン monthly」第17号
  第3回――「アルデバラン monthly」第19号
  第4回――「アルデバラン」第20号

【その他】
「大空の秘境」――「ベム」第9号
「エスペラント語界のSF」――「ミュータンツ」第10号
「影を求めて」
  一 オラン・ペンデク――「ミュータンツ」第18号
  二 シー・サーペント――「ミュータンツ」第21号
「“New Atlantis”」――「アルデバラン」第12号
「わたしのアンソロジイ」――「ルーナティック」第6号
「風留本余釈」第1章 自己分析――「メビウス」第3号
「日本SFファングループの現状」――「ごるごだ」
「A.Hyatt Verrillと「失われた種族」」――「アルデバラン」第4号
「ハガードとの出会い」――「世界大ロマン全集解説総目録」

【フィクション】
「新世界」――「ミュータンツ」第1号
「あの星の下で」――「ミュータンツ」第2号
「おかしいな」――「ミュータンツ」第3号
「イチたす二はサン」――「ミュータンツ」第19号
「正也君再び近鉄特急に乗る」――「フライディ」27号
「トウメイニンゲン」――「宇宙船」第8号
「マキゾエ」――「宇宙船」第9号
「『     』」――「宇宙船」第10号
「『     』」――「ひゅーまんるねっさんす」第2号

 昆虫やファンジン関係、あるいは翻訳など、当初はリストアップしてなくても復刻したものもありますが、まあ、それはこの際、措いておいて――
 リストを眺めますと、ベム関連以外はすべて復刻したことがおわかりと思います。すなわち残るは、『宇宙生物分類学・完全版』だけなんですよね。ずいぶんゴールに近づいたのは間違いないですけれど、これを作るにはかなりのパワーが必要。いきなり1冊にまとめるのは厳しいので、少しずつ冊子化していこうかな、とも考えています。
 また、恐竜関係は手つかずですから、それも1冊にまとめたいな、なんて願望もあります。
 う~む、まだまだ大きな山を越えなければなりませんね。
 ともあれ、楽しく作業を続けていきたいと思っています。サポーターの皆さま、よろしくお願いします。

【追記】7月30日
 岡田さんの書かれた恐竜関係の文章をチェックしてみました。
「映画『恐竜百万年』の恐竜類について」――「ベム」第一増刊号
「恐竜ヒロイヨミ」第1回――「ベム」第4号
「翼手竜」――「ベム」第7号
 あら、意外に少ないですね。もちろん、私の知る限り、ですけれど。
 数が少ないとはいえ、それぞれ分量があるので、けっこうな枚数にはなりますし、図もかなり多い。『宇宙生物分類学・完全版』ほどではないものの、これもなかなか手強い感じです。
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