「十三階の女」
ふとしたきっかけで、フランク・グルーバーのホラー短編「十三階の女」(別邦題「十三階」)がどの本で読めるのか気になり、調べてみました。
「SFマガジン」1961年9月臨時増刊号(20号)※十三階の女
早川書房編集部編『現代恐怖小説集1 十三階の女』ハヤカワ・サスペンス・シリーズ(63)※十三階の女
矢野浩三郎監修『アンソロジー 恐怖と幻想 第2巻』月刊ペン社(71)※十三階の女
矢野浩三郎編『怪奇と幻想 第2巻 超自然と怪物』角川文庫(75)※十三階の女
大瀧啓裕編『ホラー&ファンタシイ傑作選4』青心社(88)※十三階
大瀧啓裕編『ウィアード4』青心社文庫(91)※十三階
金原瑞人編訳『八月の暑さのなかで ホラー短編集』岩波少年文庫(10)※十三階
ほかにも何かに収録されていたかな。
「SFマガジン」1961年9月臨時増刊号(20号)※十三階の女
早川書房編集部編『現代恐怖小説集1 十三階の女』ハヤカワ・サスペンス・シリーズ(63)※十三階の女
矢野浩三郎監修『アンソロジー 恐怖と幻想 第2巻』月刊ペン社(71)※十三階の女
矢野浩三郎編『怪奇と幻想 第2巻 超自然と怪物』角川文庫(75)※十三階の女
大瀧啓裕編『ホラー&ファンタシイ傑作選4』青心社(88)※十三階
大瀧啓裕編『ウィアード4』青心社文庫(91)※十三階
金原瑞人編訳『八月の暑さのなかで ホラー短編集』岩波少年文庫(10)※十三階
ほかにも何かに収録されていたかな。
2015-07-26 14:22
コメント(4)
SFマガジンに前年(60.8)に載ったウィリアム・テンの「十三階」はよく覚えているのに、こちらは記憶にありませんでした。
半世紀も経つとこうなりますね。
by 堀 晃 (2015-07-29 22:56)
堀さん、ご無沙汰しております。
私は「SFマガジン」ではなく、何かのアンソロジーで読んだような気がします。それとておそらく40年くらい前。いやあ、懐かしいです。(そもそも、ウィリアム・テン自体が懐かしい)
>半世紀も経つとこうなりますね。
私は1ヶ月前のことでもあやふや(笑)。片端から忘れていきます。若いころは、けっこう記憶力に自信があったんですが……。
by 高井 信 (2015-07-30 06:59)
この記事のおかげで、子どものころに読んで忘れられなかった「十三階」を、『八月の暑さのなかで』で50年ぶりに読むことができました。ありがとうございました。
by 篠山 佳子 (2024-07-27 11:26)
篠山さん、いらっしゃいませ。
お役に立てて、よかったです。
「十三階の女」、傑作ですよね。とは言いつつ、『八月の暑さのなかで』収録の「十三階」は読んでないのですが。
by 高井 信 (2024-07-27 23:42)