ハガSFシリーズ
芳賀書店〈ハガSFシリーズ〉全10巻も私にとって思い出深いSF叢書のひとつです。福島正実編のテーマ別・海外短編SFアンソロジーで、1972年から1973年にかけて刊行。
当時、私は中学3年から高校1年。SFを読み始めて間もなく、とにかくなんでも読みたい盛りでした。この叢書も買い揃えたかったのですが、とても無理。そのころ特に興味のあったテーマの巻を吟味して買いました。買えなかった巻はショートショートの資料を集めるために古本屋回りを再開したついでに買い集め、いまでは全巻が揃っています。




上の書影に1冊、ミョーな本(笑)が交じっていますが、深い意味はありません(←ウソ)。実際の大きさは全然違っていて、同じ縮小率にすると、こうなります。

さて。
〈ハガSFシリーズ〉はのちに再編集され、講談社文庫に収められました(1975~77年)。ハガ版再編集の8冊と講談社文庫オリジナルの伊藤典夫編アンソロジー1冊で、全9冊。
こちらは発売当時、福島正実編『華麗なる幻想』と伊藤典夫編『ファンタジーへの誘い』しか買いませんでしたが、これまた古本屋回りを再開したついでに全巻を揃えました。
傑作短編てんこ盛り。復刊する価値のある名アンソロジーと思うのですが、いかがでしょう。

当時、私は中学3年から高校1年。SFを読み始めて間もなく、とにかくなんでも読みたい盛りでした。この叢書も買い揃えたかったのですが、とても無理。そのころ特に興味のあったテーマの巻を吟味して買いました。買えなかった巻はショートショートの資料を集めるために古本屋回りを再開したついでに買い集め、いまでは全巻が揃っています。











上の書影に1冊、ミョーな本(笑)が交じっていますが、深い意味はありません(←ウソ)。実際の大きさは全然違っていて、同じ縮小率にすると、こうなります。

さて。

こちらは発売当時、福島正実編『華麗なる幻想』と伊藤典夫編『ファンタジーへの誘い』しか買いませんでしたが、これまた古本屋回りを再開したついでに全巻を揃えました。
傑作短編てんこ盛り。復刊する価値のある名アンソロジーと思うのですが、いかがでしょう。








2015-06-20 08:43
コメント(0)
コメント 0