『タローカード入門』
ウラヌス星風『神秘への扉 タローカード入門 西洋占星学研究集成』虹星人叢書(15)が届きました。『死人妻(デッド・ワイフ)』に続く式貴士作品の私家版、第2弾です。(言うまでもないと思いますが、ウラヌス星風=式貴士です)
本書の中心となっているのは、旧「奇想天外」に連載された「タローカード入門」です。いやいや、これは懐かしいですねえ。私は高校生のころ、この連載をリアルタイムで読んでいまして、しっかりと覚えています。もちろんそのときは、ウラヌス星風がのちに式貴士になり、こんな関係(→この記事参照)になるなんて想像もしませんでしたが。
もう1本の柱は「えろちか」連載の「悪魔考」(間羊太郎名義)で、こちらは読んだことがありません。しみじみと読みたいと思っております。
何はともあれ、発行人の五所光太郎さんに感謝! 『死人妻』の記事にも書きましたが、こういうファンを得て、式さんは本当に幸せな作家だと思います。
内容の詳細および注文方法は、こちらをご参照ください。
偶然なのですが、ゆえあって今朝、間羊太郎『ミステリ博物館』三崎書房バニーブックス(71)/『ミステリ百科事典』教養文庫(81)/『ミステリ百科事典』文春文庫(05)を手に取りました。
期せずして、式貴士な半日となりました(嬉)。
本書の中心となっているのは、旧「奇想天外」に連載された「タローカード入門」です。いやいや、これは懐かしいですねえ。私は高校生のころ、この連載をリアルタイムで読んでいまして、しっかりと覚えています。もちろんそのときは、ウラヌス星風がのちに式貴士になり、こんな関係(→この記事参照)になるなんて想像もしませんでしたが。
もう1本の柱は「えろちか」連載の「悪魔考」(間羊太郎名義)で、こちらは読んだことがありません。しみじみと読みたいと思っております。
何はともあれ、発行人の五所光太郎さんに感謝! 『死人妻』の記事にも書きましたが、こういうファンを得て、式さんは本当に幸せな作家だと思います。
内容の詳細および注文方法は、こちらをご参照ください。
偶然なのですが、ゆえあって今朝、間羊太郎『ミステリ博物館』三崎書房バニーブックス(71)/『ミステリ百科事典』教養文庫(81)/『ミステリ百科事典』文春文庫(05)を手に取りました。
期せずして、式貴士な半日となりました(嬉)。
2015-04-14 13:26
コメント(2)
>旧「奇想天外」に連載された「タローカード入門」
私も覚えております。
リアルタイムで読んでました。
「タローカード」か「タロットカード」かの論争も楽しいでした。
そこへ読者から「僕のタロイモカードはどこにいった」なんて乱入もあり面白かったなぁ。
いやいや、本当に懐かしい。
by 山本孝一 (2015-04-14 20:51)
占いに興味はなくても、インパクト抜群の連載でしたよね。
>そこへ読者から「僕のタロイモカードはどこにいった」なんて乱入もあり面白かったなぁ。
この読者投稿も再録されているのですよ。40年前、高校生のころにタイムスリップしました。
by 高井 信 (2015-04-14 22:20)