講談社青い鳥文庫(SLシリーズ)
お馴染みの尾川健くんから、「青い鳥文庫にはSLシリーズというハードカバー本があり、そのなかには星新一『おーい でてこーい』や小松左京『宇宙人のしゅくだい』もある。SLはSteam Locomotiveではなく、School Libraryの略と思う。おそらくは学校図書館納入用だろう」と教えていただきました。
えー? そんなのあるの? 知らなかった~。
というわけで、さっそく購入。
◎星新一『おーい でてこーい ショートショート傑作選』青い鳥文庫(SLシリーズ)(04)
◎小松左京『宇宙人のしゅくだい』青い鳥文庫(SLシリーズ)(04)
いずれもハードカバーである(ゆえに少し大きく厚い)ことと奥付以外、通常の青い鳥文庫と全く同じです。
以下、青い鳥文庫の書影もアップしておきます。『宇宙人のしゅくだい』は旧カバー(左)と新カバー(右)の2種です。
尾川くん、いつもありがとうございます。
えー? そんなのあるの? 知らなかった~。
というわけで、さっそく購入。
◎星新一『おーい でてこーい ショートショート傑作選』青い鳥文庫(SLシリーズ)(04)
◎小松左京『宇宙人のしゅくだい』青い鳥文庫(SLシリーズ)(04)
いずれもハードカバーである(ゆえに少し大きく厚い)ことと奥付以外、通常の青い鳥文庫と全く同じです。
以下、青い鳥文庫の書影もアップしておきます。『宇宙人のしゅくだい』は旧カバー(左)と新カバー(右)の2種です。
尾川くん、いつもありがとうございます。
2015-03-12 17:45
コメント(3)
『宇宙人のしゅくだい』、とてもなつかしいです。
小さいころに買ってもらって、よく読みました。
子供心に、「ああ、これは『戦争反対』とかの教訓話なんだな」と
思ったストーリーもありましたが、独特の寂しさが魅力的でした。
by 清水孝俊 (2015-03-24 03:53)
この本を子どものころに読めたのは幸せですね。大人になって読むのと、印象が全然違うと思います。
この本の初刊は少年少女講談社文庫で1974年刊。私は高校生でした。青い鳥文庫版は1981年刊。すでに作家デビューしていました。
で、読んだのは実は40歳を過ぎてからなのです。
偕成社サイトでの連載「小学生のためのショートショート講座」第10回(5月更新)では、この本も紹介しようと思っています。たくさんの子どもたちが読んでくれるといいな。
by 高井 信 (2015-03-24 07:10)
確かに、あの本を小さいころに読めたのは財産ですね。
同じ物語でも、その人の状況によって、まったく別物になってしまいますから。
おそらく1990年前後に、小学生になるかならないかくらいで読んだと思います。
たくさんの子供たちに、手に取ってほしいですね。
by 清水孝俊 (2015-03-26 02:18)