訃報(但し、絶対でない)
ここ数日、古本(おもに昭和30年代前半)と格闘していまして、更新が滞っています。古本と戯れるのは大変だけれども、楽しい。いや、楽しいけれども大変? どっちにせよ、困ったものです。
さて。
北原尚彦さんのツイッターを読みに行ったら、風見潤さんの訃報(但し、絶対でない)が流れていました。
何を今さら? と首を傾げたのですが、記憶を思い返してみると、この情報はだいぶ前に北原さんからお聞きしたのでした(絶対確実な話ではないけれど……との前置き付きで)。あれからずいぶん経ったのに、まだ確証が得られていなかったとは驚きです。正直、私のなかでは完全にお亡くなりになったものとして認識されていました。
風見さんとは特に親しかったわけではありませんが、もちろん面識はありますし、何度もお会いしています。創作、翻訳、アンソロジストとして大活躍。なかでも私としてはアンソロジストの印象(→コバルトのアンソロジーとか)が強いですね。
亡くなられているのか確実ではないのですから、まさか「ご冥福を~」などと書くわけにもいきません。これが誤報であることを願っています。
そして。
何か情報をお持ちの方がおられましたら、北原さんにご連絡をお願いいたします。
さて。
北原尚彦さんのツイッターを読みに行ったら、風見潤さんの訃報(但し、絶対でない)が流れていました。
何を今さら? と首を傾げたのですが、記憶を思い返してみると、この情報はだいぶ前に北原さんからお聞きしたのでした(絶対確実な話ではないけれど……との前置き付きで)。あれからずいぶん経ったのに、まだ確証が得られていなかったとは驚きです。正直、私のなかでは完全にお亡くなりになったものとして認識されていました。
風見さんとは特に親しかったわけではありませんが、もちろん面識はありますし、何度もお会いしています。創作、翻訳、アンソロジストとして大活躍。なかでも私としてはアンソロジストの印象(→コバルトのアンソロジーとか)が強いですね。
亡くなられているのか確実ではないのですから、まさか「ご冥福を~」などと書くわけにもいきません。これが誤報であることを願っています。
そして。
何か情報をお持ちの方がおられましたら、北原さんにご連絡をお願いいたします。
2014-12-20 11:41
コメント(3)
風見さんは、星群祭に何度も来ていただき、私たち星群の会は大変お世話になりました。
風見さんの訃報、私は知りません。私も確かなことを知りたいです。
あと、別に訃報を2件、知りました。これは確実です。
まず、SFアドベンチャーの編集長だった、菅原善雄さん、もう一人は、日本のアッカーマンともいうべき、石田一さんです。
by 雫石鉄也 (2014-12-20 15:46)
うちにも訃報は飛び込んでおります。
菅原さんは「SFアドベンチャー」で、私の最初の担当編集さんでした。数多くのアドバイスをいただき、感謝しています。
石田さんとの付き合いはありませんでしたが、お名前はよく存じています。闘病生活をされていたことは聞いていましたので、さほどの驚きはありませんが、私より1歳年上なんですよね。同年代の訃報はたまりません。
ご冥福をお祈り申し上げます。
by 高井 信 (2014-12-20 16:45)
ちょっと記憶が錯綜していました。
菅原さんは私の最初の担当編集さんではなかったです。最初はKさん(女性)でした。
初めて「SFアドベンチャー」に掲載してもらったのは「最後の願い」という短編です。この作品について菅原さんに改稿のアドバイスをいただいたような気がして、それで上のコメントになったわけですが、う~~~ん、どうなんでしょ。記憶を捏造しているかも。何しろ1981年の話ですから……。
まあ、いずれにしてもお世話になったことは確かです。
ありがとうございました。
by 高井 信 (2014-12-21 11:23)