豆本『幸運ホテル』
もうすっかり、なんのブログなのかわからなくなっていますが(苦笑)。
これまで豆本はすべて平綴じで作ってきました。文庫以下のサイズでは、中綴じ可能な印刷はできないと思っていたからです。しかし、ふと、用紙の設定を変えれば、もっと小さいサイズのものも作れるのでは? と思いました。
そのへんにあるテキストを使い、適当に版下作り。試しに、A7判(文庫本の半分)の中綴じ冊子を作ってみました。本文44ページ。
うん、いい感じにできあがるではないですか。製本作業は平綴じ豆本とは比べものにならないくらい楽です。表紙をカラー印刷すれば、見栄えもよくなりそう。
今年はすでに予定が詰まっているので難しいですが、来年には何かを作ってみようと思います。>中綴じタイプの豆本
【追記】12月7日
おっと。忘れていました。
昨年8月、最初に試作した豆本『女か虎か』は中綴じでした。
いやあ、あのときは苦労しましたねえ。冊子印刷なんて機能は知りませんでしたから、印刷位置を合わせるために何度も何度も試し刷り。当然のごとく、ノンブルなんて付けられず。本文8ページだからなんとかなりましたが、ページ数が多いものでしたら、最初からお手上げだったでしょう。
ちなみに今回、試作を思い立ってから冊子完成まで、30分くらいしかかかっていないと思います。適当に書式設定してテキストを流し込み、印刷。二つ折りして、ホチキスでパッチン。――この手際のよさは、われながら素晴らしいなあ(笑)。
ワープロとプリンタ、まだまだ未知の能力を秘めているような気がします。
【追記2】12月9日
>表紙をカラー印刷すれば、見栄えもよくなりそう。
試しにカラーの表紙を作り、付けてみました。
おお、よい!
ただの中綴じ冊子(もちろん背文字なし)なのですが、カラーの表紙を付けるだけで、ずいぶんイメージが変わりますね。
さて、どんなものを作ろうかな。
来年のお楽しみです。
これまで豆本はすべて平綴じで作ってきました。文庫以下のサイズでは、中綴じ可能な印刷はできないと思っていたからです。しかし、ふと、用紙の設定を変えれば、もっと小さいサイズのものも作れるのでは? と思いました。
そのへんにあるテキストを使い、適当に版下作り。試しに、A7判(文庫本の半分)の中綴じ冊子を作ってみました。本文44ページ。
うん、いい感じにできあがるではないですか。製本作業は平綴じ豆本とは比べものにならないくらい楽です。表紙をカラー印刷すれば、見栄えもよくなりそう。
今年はすでに予定が詰まっているので難しいですが、来年には何かを作ってみようと思います。>中綴じタイプの豆本
【追記】12月7日
おっと。忘れていました。
昨年8月、最初に試作した豆本『女か虎か』は中綴じでした。
いやあ、あのときは苦労しましたねえ。冊子印刷なんて機能は知りませんでしたから、印刷位置を合わせるために何度も何度も試し刷り。当然のごとく、ノンブルなんて付けられず。本文8ページだからなんとかなりましたが、ページ数が多いものでしたら、最初からお手上げだったでしょう。
ちなみに今回、試作を思い立ってから冊子完成まで、30分くらいしかかかっていないと思います。適当に書式設定してテキストを流し込み、印刷。二つ折りして、ホチキスでパッチン。――この手際のよさは、われながら素晴らしいなあ(笑)。
ワープロとプリンタ、まだまだ未知の能力を秘めているような気がします。
【追記2】12月9日
>表紙をカラー印刷すれば、見栄えもよくなりそう。
試しにカラーの表紙を作り、付けてみました。
おお、よい!
ただの中綴じ冊子(もちろん背文字なし)なのですが、カラーの表紙を付けるだけで、ずいぶんイメージが変わりますね。
さて、どんなものを作ろうかな。
来年のお楽しみです。
2014-12-06 22:23
コメント(1)
過去記事の【追記】に気がつく人は少ないと思うので、コメントを書いておくことにします。
中綴じ冊子(豆本)の表紙カラー版、試しに作ってみました。
by 高井 信 (2014-12-10 12:01)