豆本『女か虎か』
そもそも、私が本を手作りしようと思ったのは、豆本を作りたかったからです。昨年8月、とりあえず作ってみようと手探り状態で作ったのが『女か虎か』です。
袋とじなら簡単ですが、やはり両面印刷にしたい。しかし当時は冊子印刷なんて機能があることも知らなかったため、なかなか裏表が揃いません。少しずつ書式を変えては、何度も何度も試し刷り。いやあ、苦労しましたねえ。面倒臭かったですねえ。ついでに書いておくと、ノンブルも打てませんでした。ペイント機能の使い方もほとんど知りませんでした。
その後、徐々にスキルアップしていきます。このあたりの進歩状況は この記事に詳しいですから、よければ読んでみてください。
あれから1年あまりが経過。あれこれ作っているうちに、私の手作り本スキルは飛躍的に向上しました。←自画自賛(笑)。んで、最近のトレンドは「もどき本」です。>こんなの
ふと、実験的に作ってみた『女か虎か』が気になりました。――これ、ちゃんとしたものを作ろう。もどきの装幀がいいな。豆本+もどき。うん、最強!
というわけで、ちゃかちゃかと製作。こんなものができました。われながら、すごい手際だなあ(苦笑)。
いちおう、ネオ・ベムSSシリーズの最新刊です。ネオ・ベムSSシリーズの既刊『うるさい宇宙船』と並べると、こんな感じ(右の画像)になります。見事に豆本ですな(嬉)。
これまで私が作った豆本を並べておきます。
言わずもがなですが、右下の『きつねこあり』は私の作ったものではありません。拙ブログをお読みの方の多くがお持ちだろうと、サイズ比較のために。
30数年前、小説は読むより書くほうが楽しいと思いました。で、いま、本は買うより作るほうが楽しいと思っています。――って、ほんとか(笑)。
【追記】
そのへんにある豆本くんたちと並べてみました。
袋とじなら簡単ですが、やはり両面印刷にしたい。しかし当時は冊子印刷なんて機能があることも知らなかったため、なかなか裏表が揃いません。少しずつ書式を変えては、何度も何度も試し刷り。いやあ、苦労しましたねえ。面倒臭かったですねえ。ついでに書いておくと、ノンブルも打てませんでした。ペイント機能の使い方もほとんど知りませんでした。
その後、徐々にスキルアップしていきます。このあたりの進歩状況は この記事に詳しいですから、よければ読んでみてください。
あれから1年あまりが経過。あれこれ作っているうちに、私の手作り本スキルは飛躍的に向上しました。←自画自賛(笑)。んで、最近のトレンドは「もどき本」です。>こんなの
ふと、実験的に作ってみた『女か虎か』が気になりました。――これ、ちゃんとしたものを作ろう。もどきの装幀がいいな。豆本+もどき。うん、最強!
というわけで、ちゃかちゃかと製作。こんなものができました。われながら、すごい手際だなあ(苦笑)。
いちおう、ネオ・ベムSSシリーズの最新刊です。ネオ・ベムSSシリーズの既刊『うるさい宇宙船』と並べると、こんな感じ(右の画像)になります。見事に豆本ですな(嬉)。
これまで私が作った豆本を並べておきます。
言わずもがなですが、右下の『きつねこあり』は私の作ったものではありません。拙ブログをお読みの方の多くがお持ちだろうと、サイズ比較のために。
30数年前、小説は読むより書くほうが楽しいと思いました。で、いま、本は買うより作るほうが楽しいと思っています。――って、ほんとか(笑)。
【追記】
そのへんにある豆本くんたちと並べてみました。
2014-11-15 12:24
コメント(2)
> 30数年前、小説は読むより書くほうが楽しいと思いました。で、いま、本は買うより作るほうが楽しいと思っています。――って、ほんとか(笑)。
これは、きっと新種のウィルスですね。で、このウィルス、ネットを通じて伝染します(笑)
by 森田 裕 (2014-11-15 15:47)
どんどん広がってほしいなあ。
パソコンとプリンタがあれば、作れます! 楽しいですよ~。
by 高井 信 (2014-11-15 19:00)