『犬木加奈子劇場 怪談~怪奇人形館~』
犬木加奈子『犬木加奈子劇場 怪談~怪奇人形館~』少年画報社・YKベスト(14)を読みました。連作を交えた全9編収録。相変わらず私好みで、楽しく読んだのですが……。
昨年3月に『かなえられた願い』MF文庫(01)を読んだとき、星新一のショートショート「ある夜の物語」を思い起こしました。→この記事参照。
今回も2編。「怪奇人形館」から「人形」を、「恋の願い かなえます」から「顔のうえの軌道」を連想しました。犬木加奈子は星新一の愛読者ではないと思います(愛読者なら、これらの作品を読んでないわけがありませんから)が、星新一とよく似た発想をするんですね。
思い返せば、犬木加奈子の名を意識したのはこのときです。もしかすると、すでにそのとき星新一との共通点を感じ、そこに惹かれたのかもしれません。
いろいろな意味で、犬木加奈子のマンガを読むのは楽しみです。今後も、機会があれば。
昨年3月に『かなえられた願い』MF文庫(01)を読んだとき、星新一のショートショート「ある夜の物語」を思い起こしました。→この記事参照。

思い返せば、犬木加奈子の名を意識したのはこのときです。もしかすると、すでにそのとき星新一との共通点を感じ、そこに惹かれたのかもしれません。
いろいろな意味で、犬木加奈子のマンガを読むのは楽しみです。今後も、機会があれば。
2014-10-13 14:20
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