SSブログ

「週刊 読書人」ほか

 昨日から名古屋古書会館では即売会を開催しています。初日に行こうと思っていたのですが、あいにくの雨。自転車野郎は行くのを断念しました。
 今日は朝から晴れ上がり、よっしゃ! と。
 まずは行きつけの新刊書店に寄りました。行きつけといっても月に2~3回で、1回も行かない月もあります。で、ここのところはご無沙汰。ん? ふと気づけば、先月は1冊も新刊を買わなかったような……。
◎「週刊 読書人」2014年8月8日
 頼んでもないのに店長が取り置きしておいてくれました。いや、取り寄せを頼もうと思っていたのですよ。気が利くなあ。世田谷文学館で開催中の「日本SF展・SFの国」関連で、東野司・新井素子・藤田直哉の鼎談が掲載されていて、読みたかったのでした。
 購入したのはこれだけ。う~~~ん、こんなに新刊を買わずにいるのって、久しぶりかもしれない。
 あ、そうそう。『大映特撮映画DVDコレクション』の第1巻『大怪獣ガメラ』は手に取り、どうしようか迷った結果、買わないことにしました。思い返してみると、『東宝特撮映画DVDコレクション』の第1巻『ゴジラ』のときも同じだったなあ(笑)。
「小型のパンフがあるよ」と店長にパンフをもらいました。8×16センチ。ほんとに小さいです。収録予定作品のラインナップが一部しか掲載されておらず、残念。
読書人.jpg 大映特撮映画~.jpg
華麗なるロック・ホーム.jpg 引き続き、古書即売会に足を向けましたが……。
 うわ、何も買う物がない。がっくりと会場を出て、そこらの古本屋(鶴舞~上前津の古書街)を回るも、1冊も買う物なし。――う~ん、即売会+古書街散策で1冊も買わないなんて、初めてかもしれない。
 むなしい思いで帰宅途中、家の近所のブックオフ(ちょくちょく散歩しています)に寄ったら――
◎手塚治虫『華麗なるロック・ホーム』河出文庫(02)
 ともあれ1冊買えて、よかったです。

【追記】
週刊 読書人」の鼎談では大阪万博の話題も出ています。
> 東野 (笑)。僕は1日だけ行ったんです。中学2年の夏休みに。
 え? 私は中1だったぞ。東野さんとは同年生まれで、同学年と思っていたんですが、そうか、1学年上でしたか。
 続いて――
> 東野 1日だけだったからターゲットを絞って、アメリカ館の「月の石」、
 同じですねえ(嬉)。この記事をご参照ください。
コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。