「バーニイ」
山本孝一さんにラジオドラマ『アルジャーノンに花束を』をお送りしました(この記事のコメント欄参照)ところ、お礼メールのなかで、「『アルジャーノンに花束を』にヒントを与えたと言われているショートショートがあって」なんて書かれていました。咄嗟に思い出せず、え? そんなのあったっけ? だったのですが、ウィル・スタントン「バーニイ」と聞いて――
うわああ。そうだったあ。知ってます知ってます。読みました読みました。覚えてます覚えてます。
読んだのは40年近く前ですが、この名作ショートショートを忘れてはいけないですね。ほんと、情けない……。
翻訳が掲載(収録)されているのは以下です。
◎「ミステリマガジン」1969年7月号(159号)
◎伊藤典夫訳編『吸血鬼は夜恋をする』文化出版局・FICTION NOW(75)*ショートショート・アンソロジー。私が読んだのはこの本です。発売されて即、のはず。
◎風見潤・安田均編『世界SFパロディ傑作選』講談社文庫(80)
◎アイザック・アシモフ編『海外SFショート・ショート秀作選2』集英社文庫コバルトシリーズ(84)
『吸血鬼は夜恋をする』をパラパラと眺めていて、巻末にウォルター・S・テヴィス「ふるさと遠く」が収録されているのに気がつきました。
あ。これを表題とする短編集、持ってるぞ。読んでないけど(苦笑)。
「ふるさと遠く」はショートショートです。もしかしたらショートショートが多数収録されている作品集かも。――書棚から取り出します。
◎ウォルター・テヴィス『ふるさと遠く』ハヤカワ文庫SF(86)
全13編。いくつか、ショートショートと言える長さの小説も収録されています。これは読んでおいたほうがいいですね。
と、相変わらず読書の基準がおかしいです(笑)。
【追記】
すっこーんと忘れていた、といえば、先日買った吾妻ひでお『シッコモーロー博士』サンコミックス(76)に収録されている「ママ」です。ほかの収録作は基本的にギャグ(あの吾妻ひでお)なのですが、これはタイプがまるっきり違っていまして。
タイムトラベル・テーマの、ちょっとしんみりさせるSFなのです。何度も書いていますが、こういうのは私の大好物です。しかも、きれいにまとまったショートショート!
若いころに読んだはずなのに、すっかり忘れていました。これも情けないですねえ。とほほ……。
うわああ。そうだったあ。知ってます知ってます。読みました読みました。覚えてます覚えてます。
読んだのは40年近く前ですが、この名作ショートショートを忘れてはいけないですね。ほんと、情けない……。
翻訳が掲載(収録)されているのは以下です。
◎「ミステリマガジン」1969年7月号(159号)
◎伊藤典夫訳編『吸血鬼は夜恋をする』文化出版局・FICTION NOW(75)*ショートショート・アンソロジー。私が読んだのはこの本です。発売されて即、のはず。
◎風見潤・安田均編『世界SFパロディ傑作選』講談社文庫(80)
◎アイザック・アシモフ編『海外SFショート・ショート秀作選2』集英社文庫コバルトシリーズ(84)
『吸血鬼は夜恋をする』をパラパラと眺めていて、巻末にウォルター・S・テヴィス「ふるさと遠く」が収録されているのに気がつきました。
あ。これを表題とする短編集、持ってるぞ。読んでないけど(苦笑)。
「ふるさと遠く」はショートショートです。もしかしたらショートショートが多数収録されている作品集かも。――書棚から取り出します。
◎ウォルター・テヴィス『ふるさと遠く』ハヤカワ文庫SF(86)
全13編。いくつか、ショートショートと言える長さの小説も収録されています。これは読んでおいたほうがいいですね。
と、相変わらず読書の基準がおかしいです(笑)。
【追記】
すっこーんと忘れていた、といえば、先日買った吾妻ひでお『シッコモーロー博士』サンコミックス(76)に収録されている「ママ」です。ほかの収録作は基本的にギャグ(あの吾妻ひでお)なのですが、これはタイプがまるっきり違っていまして。
タイムトラベル・テーマの、ちょっとしんみりさせるSFなのです。何度も書いていますが、こういうのは私の大好物です。しかも、きれいにまとまったショートショート!
若いころに読んだはずなのに、すっかり忘れていました。これも情けないですねえ。とほほ……。
2014-06-21 11:31
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