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『私のいた場所』ほか

 昨日の続きです。
「みなとまちブックフェア」のあと、ブックオフなどで古本見て、最後には新刊書店に寄って帰宅しました。
 まずは古本。
◎田中圭一『メカ硬派』太田出版(10)
 出ていることは知っていて、見かけたら買おうと思っていたのですが、なかなか目にする機会がなくて、何年もかかってしまいました。
◎戸田誠二『ストーリー』宙出版(04)
 戸田誠二を買うのは昨年12月12日以来かな。まあまあ順調に買い進めています。
◎穂村弘『蚊がいる』メディアファクトリー(13)
 エッセイ集。あまりにも斬新な装幀に惹かれて(笑)。もちろん、穂村弘のエッセイも好きですし。
メカ硬派.jpg ストーリー.jpg 蚊がいる.jpg
 ん? ショートショートの収穫は?(笑)
 あと、DVDを2枚購入。3部作映画の第2作と最終作。DVDマガジンでして、レンタル屋には置いてません。第1作はネットで買うことにしました。
 続いて新刊。
◎太田忠司『星空博物館』PHP文芸文庫(14)
 ショートショート集。
◎ジャンニ・ロダーリ『パパの電話を待ちながら』講談社文庫(14)
 もちろん元版(講談社/09)は持っていますが……。約200ページで770円(税別)。講談社文庫にしては割高で、もしかすると、かなり部数を絞っているのかも。
◎瀬戸川宗太『思い出のアメリカテレビ映画』平凡社新書(14)
 瀬戸川宗太といえば、かの名著『懐かしのアメリカTV映画史』集英社新書(05)の著者ではないですか。見た瞬間、読みたい! と。
◎リュミドラ・ペトルシェフスカヤ『私のいた場所』河出書房新社(13)
 昨年8月発売。出ていることを知らず、何気なく手に取ってみたら、帯にこんなこと(下に画像)書いてあるし、約200ページに18編も収録されているし。
 これはもう、買うしかありません。
◎「別冊宝島 ホラー映画の世紀」宝島社(08)
 姉妹本である「別冊宝島 SF・ファンタジー映画の世紀」宝島社(09)は発売当時に買いました。この記事にも書きましたように、映画『ジェニーの肖像』を観たくて。
『ホラー映画の世紀』も魅力的ではありましたが、付録DVDの『カリガリ博士』も『フリークス』も何度も観てるし……。
 書店で映画関連の棚を見ていたら、まだ売れ残っているのに気がつき、家の本棚に2冊を並べたくなりました(笑)。ムックとしても、よくできているんですよ。
星空博物館.jpg パパの電話を待ちながら.jpg 思い出のアメリカテレビ映画.jpg 私のいた場所.jpg
私のいた場所(帯).jpg ホラー映画の世紀.jpg 
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