『死霊のはらわた』リメイク版
おおっ! ついに『死霊のはらわた』リメイク版が公開されますか! この記事でもちらと触れましたが、オリジナル版は大好きな映画です。
特に第1作は、劇場で観たし、テレビで観たし、ビデオで観たし、DVDで観たし……。当然のことながら、ビデオもDVDも所有。ビデオを並べてみます。
大好きな映画がリメイクされることって、嬉しいと言えば嬉しいんですが、正直、ビミョーなんですよね。イメージが崩されちゃうことが多くて……。観なければいいんですけれど、そんな我慢はできないし……(苦笑)。
『死霊のはらわた』に思いを馳せていて、むか~し、この映画のことをエッセイに書いたことを思い出しました。ごそごそ探して、発見。――「小説CLUB」1985年8月号掲載の「とんでもない映画」です。
この先、陽の目を見ることはないでしょうから、ここに掲載しちゃいます。(画像をクリックすると拡大)
映画『トップ・シークレット』の記事で――
私はこの映画、公開時に劇場で観ました。ほかの映画との同時上映で、劇場に足を運んだ目的はもう1本の映画だったのですが、それが何だったか、完全に忘れちゃっています。それほど『トップ・シークレット』のインパクトは強烈だったのです。
と書きました。同時上映の映画は『ビバリーヒルズ・コップ』だったのですね。いやまあ、エッセイを読み返しても、当時のことは思い出せませんが(苦笑)。
2013-04-25 10:48
コメント(4)
「死霊のはらわた」、私はビデオでみたのですが怖かった。
とりわけ死霊に取りつかれた女性が不気味に歌を歌うところ。
あの歌、童謡なのかマザー・グースなのか知りませんが、聞き覚えのあるメロディです。
なんという歌なんだろう。
死霊といえば、昔、高井さんと(半分冗談で)「宇宙塵」のインデックスをつくったとき、会の名前を「SF死霊研究会」としようかと思ったものの、柴野さんが気分を悪くされるかもしれないと思ってやめたことがありましたよね。
「トップ・シークレット」も懐かしいです。
これもビデオでみましたがすっかり忘れてました。
DVDになっているのだったら、観なおしたい。
レンタルショップで聞いてみよう。
by 山本孝一 (2013-04-27 08:31)
「宇宙塵インデックス」、懐かしいですねえ。発行の経緯や書影は以下に。
http://short-short.blog.so-net.ne.jp/2009-03-19
>会の名前を「SF死霊研究会」としようかと思ったものの、柴野さんが
>気分を悪くされるかもしれないと思ってやめたことがありましたよね。
そんなことありましたっけ? まーったく憶えていません(笑)。ちなみに発行メンバーは山本さんと高井以外に、安田均さん、川合康雄さんでした。
私が編集し、川合さんが序文を書き、山本さんがワープロを打ち、その版下を私がコピー&製本(1冊ずつ手作り)。
発行部数は確か、この4人の分(各1冊)、柴野さんに1冊か2冊。あ、それと山本さんが国会図書館に寄贈されましたね。計6冊か7冊だと思います。
by 高井 信 (2013-04-28 09:42)
「宇宙塵インデックス」後日譚
高井さんたちと作成したインデックスは「宇宙塵」179号(1980年8月)から185号(1984年5月)までの7冊分でしだ。
私が一冊(これもシャレで)国会図書館に送ったのですが、後日国会図書館から葉書が来て、「宇宙塵インデックス」を送っていただきましたが「宇宙塵」がありません、つきましては創刊号から185号までお送りいただければありがたいですとあり、めまいがしそうになったおぼえがありまます。
by 山本孝一 (2013-04-28 10:44)
そうでしたね! そのハガキのコピーをもらったことを思い出しました。
いま、確認しましたら、あはは、ほかの要望も書かれていました。
by 高井 信 (2013-04-28 14:27)