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映画『ムカデ人間』と『猿の惑星:創世記』



 映画『ムカデ人間』を観ました。こんな映画があると知った瞬間から、これは観ておかなければ! と。
 昨年末、レンタルビデオショップに行ったら『人間ムカデ』という映画があって、「おお! もうレンタル開始か」と、ろくに確認せずに借りました。
 帰宅してDVDプレイヤーにセット。観始めて――違う、違うぞ、これは。
 観るのを中断して調べてみると、『人間ムカデ』は『人間ムカデ』であって、『ムカデ人間』ではなく……。お目当ての『ムカデ人間』は2012年(つまり今年)2月にレンタル開始とのこと。要するに、便乗タイトルだったのですね。
 ぐわあ! やられたあ。
 それでも、面白ければいいですよ。なのに、この『人間ムカデ』ときたら……。内容については書きませんが、ひと言――「こんなの一般の棚に並べるな」とだけ言っておきましょう(笑)。
 最後まで観る気は失せ、そのまま返却しちゃいました。
 とまあ、このような悲しい過去があったわけで、ようやく念願の『ムカデ人間』を観ることができて感無量、のはずだったのですが……。
 あ~あ。観るんじゃなかった。――こういう映画、私は生理的に受け付けないのですよね。ほんと、気分が悪くなります。
 とはいえ、それは観たからの話であって、観なければ、観たいなあと思い続けるでしょう。それに、冒頭にも書きましたように、「観ておかなければ!」なのです。←ほんとか?(笑)

 口直しに、一緒に借りてきた『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』を観ました。大好きな『猿の惑星』シリーズの前日譚(プリクエール、というらしい)です。
 前の5部作を台無しにするような映画だったら悲しいな、と思っていましたが、それは杞憂でした。前日譚と言うより、『猿の惑星 征服』のリメイクと言うべきでしょうか。『猿の惑星』シリーズには入れたくないですけれど、これはこれで――1本の映画として面白かったです。


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