『ぼくたちのポケット』異装版
角川文庫の眉村卓作品を眺めていて(理由は、2日前の記事「眉村卓のエッセイ集」のコメント欄を参照)、ずっと頭の片隅にあった疑問が甦りました。
まずは、下の写真をご覧ください。
何年か前、神戸の古本屋で見かけて、「なんだ、これは?」と購入した本のカバー写真です。眉村さんの著作はだいたい把握しているつもりでしたが、こんな本は見たことがありません。
中身を確認すると、本体は眉村さんのショートショート集『ぼくたちのポケット』角川文庫(80)そのものでした。違っているのはカバーだけです。(本来の角川文庫のカバーは右の写真)
カバー袖には眉村さんと、たぶんラジオ局のディレクターと思われる人の文章が掲載されてます。
これを読めば、眉村さんがパーソナリティーをしていたラジオ番組『男のポケット』の放送100回を記念して作製された特製カバーということはわかります。リスナー・プレゼント用に作られたと思われますが、これは推測に過ぎず、ぜひとも正確な由来を知っておきたいと思っています。
拙ブログの読者の方々のなかには『男のポケット』のリスナーだった方もおられるかと思います。この異装版について何かご存じでしたら、ご教示をお願いします。
まずは、下の写真をご覧ください。
何年か前、神戸の古本屋で見かけて、「なんだ、これは?」と購入した本のカバー写真です。眉村さんの著作はだいたい把握しているつもりでしたが、こんな本は見たことがありません。
中身を確認すると、本体は眉村さんのショートショート集『ぼくたちのポケット』角川文庫(80)そのものでした。違っているのはカバーだけです。(本来の角川文庫のカバーは右の写真)
カバー袖には眉村さんと、たぶんラジオ局のディレクターと思われる人の文章が掲載されてます。
これを読めば、眉村さんがパーソナリティーをしていたラジオ番組『男のポケット』の放送100回を記念して作製された特製カバーということはわかります。リスナー・プレゼント用に作られたと思われますが、これは推測に過ぎず、ぜひとも正確な由来を知っておきたいと思っています。
拙ブログの読者の方々のなかには『男のポケット』のリスナーだった方もおられるかと思います。この異装版について何かご存じでしたら、ご教示をお願いします。
2009-12-15 19:49
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