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星新一の短編集

 ここのところ、海外ショートショート――というか短編に関する記事ばかりになっています。もともと、何も考えずに開設したブログで、記事もそのときどきの気分で書いているわけですが、ちょっと軌道修正しようかなと思います。
 ブログ開設から、そろそろ3ヶ月が経とうとしています。ショートショートのブログであるからには、これをやっておかなければ……ということで、星新一の短編集リスト(ほとんどはショートショート集)を掲載することにしました。
 ただ、全短編集リストとなりますと煩雑になりすぎますので、今回は初刊本のみとし、文庫などの再刊本、全集の類、再編集版(自選集も含めて)、私家版、学校用の副教材は割愛します。(自選集に関しては、こちらをご覧ください)
 もちろん、このブログの売りでもある、書影満載リストです。星新一の書誌はネットでも容易に閲覧可能ですが、初刊本の書影をまとめて見るのは難しいと思います。
 資料としてよりも、書影を楽しんでいただければ幸いです。

『人造美人』新潮社(61)
『ようこそ地球さん』新潮社(61)
『悪魔のいる天国』中央公論社(61)
『ボンボンと悪夢』新潮社(62)
人造美人.JPG ようこそ地球さん.JPG 悪魔のいる天国.JPG ボンボンと悪夢.JPG
『宇宙のあいさつ』ハヤカワSFシリーズ(63)
『妖精配給会社』ハヤカワSFシリーズ(64)
『おせっかいな神々』新潮社(65)
『ノックの音が』毎日新聞社(65)
宇宙のあいさつ.JPG 妖精配給会社.JPG おせっかいな神々.JPG ノックの音が.JPG
『エヌ氏の遊園地』三一新書(66)
『黒い光』秋田書店・ジュニア版SF名作シリーズ(66)
『気まぐれロボット』理論社・名作プレゼント(66)
『妄想銀行』新潮社(67)
エヌ氏の遊園地.JPG 黒い光.JPG 気まぐれロボット.JPG 妄想銀行.JPG
『盗賊会社―現代寓話集―』日本経済新聞社(68)
『マイ国家』新潮小説文庫(68)
『午後の恐竜』ハヤカワSFシリーズ(68)
『ひとにぎりの未来』新潮社(69)
盗賊会社.JPG マイ国家.JPG 午後の恐竜.JPG ひとにぎりの未来.JPG
『殺し屋ですのよ』未来プロモーション(69)
『おみそれ社会』講談社(70)
『だれかさんの悪夢』新潮社(70)
『未来いそっぷ』新潮社(71)
殺し屋ですのよ.JPG おみそれ社会.JPG だれかさんの悪夢.JPG 未来いそっぷ.JPG
『なりそこない王子』講談社(71)
『さまざまな迷路』新潮社(72)
『ちぐはぐな部品』角川文庫(72)
『おかしな先祖』講談社(72)
なりそこない王子.JPG さまざまな迷路.JPG ちぐはぐな部品.JPG おかしな先祖.JPG
『殿さまの日』新潮社(72)
『城のなかの人』角川書店(73)
『かぼちゃの馬車』新潮社(73)
『ごたごた気流』講談社(74)
殿さまの日.JPG 城のなかの人.JPG かぼちゃの馬車.JPG ごたごた気流.JPG
『夜のかくれんぼ』新潮社(74)
『おのぞみの結末』いんなあとりっぷ社(75)
『たくさんのタブー』新潮社(76)
『どこかの事件』新潮社(77)
夜のかくれんぼ.JPG おのぞみの結末.JPG たくさんのタブー.JPG どこかの事件.JPG
『安全のカード』新潮社(78)
『ご依頼の件』新潮社(80)
『地球から来た男』角川書店(81)
『ありふれた手法』新潮社(81)
安全のカード.JPG ご依頼の件.JPG 地球から来た男.JPG ありふれた手法.JPG
『凶夢など30』新潮社(82)
『どんぐり民話館』新潮社(83)
『これからの出来事』新潮社(85)
『つねならぬ話』新潮社(88)
『気まぐれスターダスト』出版芸術社・ふしぎ文学館(00)
凶夢など30.JPG どんぐり民話館.JPG これからの出来事.JPG つねならぬ話.JPG
気まぐれスターダスト.JPG
コメント(2) 

コメント 2

斎藤肇

 もうずいぶん昔に、「もうこういうものを欲しがるまい」と決めたのですが、それでも少しうずうずする書影の数々ですねえ。
 いくらかは持ってるものもありますが、私が読んだのはほとんどが文庫落ちしたやつだなあ、と確認。

 しかし、最初の単行本が61年で、最後のが88年(スターダストは除くので)ということは、30年に満たないんですね。意外なくらい短い、というか、自分が歳くっちゃってるのでありますね。「AんI」が、たしかもうじき26周年ですから、もう遜色ないくらい長くなってしまっているわけです。

 と、ここでついでに業務連絡してしまいますが、例のブツは印刷に回しましたので、トラブルなければ来月中旬にはお届けできると思います。もし、たくさん必要だったりした場合には別途ご連絡ください。
by 斎藤肇 (2009-05-26 08:36) 

高井 信

 私は星新一ファンクラブの会員でしたので、周囲の会員たちの影響もあって、星新一の本だけは何が何でも初刊本! と、まるで暗示にかかったように買っていました。大学を卒業するころには、よほどのレア本を除いて、ほぼ揃っていたと思います。
 当時はネット古書店もありませんでしたから、けっこう大変でした。

> と、ここでついでに業務連絡してしまいますが、例のブツは印刷に
>回しましたので、トラブルなければ来月中旬にはお届けできると思いま
>す。もし、たくさん必要だったりした場合には別途ご連絡ください。
 おお、早いですねえ。できれば2部お送りいただけると嬉しいです。楽しみにしています。
by 高井 信 (2009-05-26 10:41) 

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